≪クラス≫:バーサーカー
【真名】:チャク・ムムル・アイン
【属性】:混沌・狂
【筋】:C
【耐】:A
【敏】:A
【魔】:C
【幸運】:A+
【宝具】:C
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【特徴】:反英霊・怪物
【クラススキル】
◆狂化:B
全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
【保有スキル】
◆待ち伏せ:C
発見されないよう動かずに敵を待ち、奇襲を加える戦術。
不幸から逃げ出す人々を待ち伏せ、更に追い立てる。
◆魔獣の咆哮:A+
未知なる存在への恐怖を呼び覚ます、正体不明の魔獣の雄叫び。
咆哮とほぼ同時に、物理的な衝撃が相手を貫く。
その実体が理解できない限り、バーサーカーの攻撃は察知・対応できない。
【1.バーサーカーの行動に反応して発動されるスキル・宝具は、その発動タイミングを逃す】
【 但し、魔獣の咆哮の実体を理解した者によるものは除く】
【2.攻撃による不利判定を受けなかったラウンド終了時、相手に対する有利判定を獲得】
【 但し使用した次のラウンドでは、条件を満たしても使用できない】
◆強奪:C
戦闘に勝利した際に、物資を略奪する能力。
狂化により技量は劣化しているが、本能的に財宝を奪い取る。
【相手を敗退させた際、相手の礼装を奪い取ることができる。但し令呪は除く】
◆地形適応:C
特定の地形に対する適応力。
水上を走行可能。水中・密林でも通常通りに行動できる。
【宝具】
◆『文明捕食(エル・サルバドル)』
ランク:C 種別:対魔術宝具 レンジ:0~1 最大補足:1人
先住文明の文化や宗教を徹底的に破壊した、バーサーカーの伝説の再現。
魔術の基盤である神話や歴史を噛み砕くことで神秘を解体し、魔術や加護を機能停止させる。
最上級の神秘により編み上げられたAランク以上の宝具も、その骨子たる伝説を砕かれることで機能を停止する。
神話を食い荒らし幻想を駆逐するのは、文明という名の怪物。
【1.宝具使用一回分の魔力を消費して発動】
【 バーサーカーに影響を与える「Aランク以上の宝具」「魔術・加護・呪詛に該当するスキル・宝具」を無効にする】
【 無効にした数だけ、バーサーカーの筋力を上昇させる】
【2.三回有利を獲得し、【筋】、【運】の対抗に成功した場合、一回分の魔力を消費して発動】
【 対象が持つ「Aランク以上の宝具」「魔術・加護・呪詛に該当するスキル・宝具」を無効にし、戦闘終了まで使用を禁じる】
【 使用を禁じた数だけ、バーサーカーの筋力を上昇させる】
【来歴】
『チラム・パラムの書』と呼ばれる、一群のユカテク語写本の中にみられる悪魔的な怪物。
16世紀初頭、マヤ族最高にして最後の予言者と名高い最高神官チラム・バラムは、
彼らの歴史と神話、そして悲惨な未来の予言を『チラム・バラムの書』にまとめた。
すでにスペイン人は半島に侵入していたが、マヤはキリスト教化しつつも、完全には消滅しなかった。
1544年に書かれ、1年ごとの予言をまとめた『クケブの書』には、
1593年にマヤ族に大きな災いが降りかかるとされた。その翌年にチャク・ムムル・アインは現われる。
"チラム・パラム"は"ジャガー神官"という意味。
"チャク・ムムル・アイン"は"鱗に覆われた鰐"という意味で、"アイン"は"鰐"という意味の他に、"悪霊"そのものを指す。
予言書の中でアステカ人は大きな不幸に見舞われるが、この怪物も不幸の一つとして登場する。
「吹き矢の戦争」、すなわち鉄砲が使われる戦争が起こり、都市は破壊され、屍の山ができる。
地上にも空にも火が燃えて、飢饉が起きる。
大きな災厄に見舞われたマヤ人達が海岸に逃げ込むと、そこではチャク・ムムル・アインが、
"大悪霊の鮫"という意味のチャク・ワヤブ・ショクと共に待ち構えており、沢山のマヤ人を食い殺す。
そのために、マヤ人達は、海岸にもいられず、更に安住の地をもとめてさ迷うことになる。
後には悪霊たちが内陸にまで進み、チャク・ムムル・アインはマヤを支配すると書かれている。
この魔物は、海よりやってきた殺戮者であるスペイン人を指しているといわれる。
【聖杯への願い】
金銀財宝。
【性格】
常に黄金と冒険に飢えており、満たされることを知らない。
破壊や虐殺を是とするが、人間は食べない。
顎を武器として使うものの、人肉は噛み千切ったら吐き出す。
【AAもしくは容姿】
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ジェノザウラー(ゾイド)
砲金鎧の肉食恐竜(伝説では鰐だが)。
大きさは騎馬兵に準じる。全高2m強、全長4m程度。
全身は黒光りする金属製の鱗で覆われており、爪と牙は剣のように固く鋭い。
背部の大砲二門や頭部・脚部のマスケット銃は基本的に不可視。
【行動方針】
普段はマスターに従う。
黄金を見かけたら暴走。殺してでも奪い取る。
人は殺しても食べない。人肉は吐き出す。
【備考】
【Weapon】
『無銘・大砲』
青銅製の鋳造砲。魔獣の咆哮の実体。
気密性の問題から前装式であり、装填時間がそれなりにかかる。
また砲撃のたびに砲全体が後退する欠点から、一点に狙いを付けて連射することは難しい。
しかし圧倒的な破壊力によって敵の城壁を容易く打ち崩す、中世最強の対城兵器である。
大砲の存在を知る兵士たちにさえ、大砲の音は恐怖を刻み込み、敗北を予感させる。
鉄器の製造法さえ知らなかったアステカの人々は、その轟音にどれ程の恐怖を抱いたことか。
エルナン・コルテスはユカタン半島に向かう際、大砲14門を持って行ったとされる。
バーサーカーは口腔内に一門、背部に二門を搭載している。
但し"魔獣の咆哮"の実体隠蔽により、基本的に砲身は不可視。
砲声も歪んでいて、怪物の咆哮のように聞こえる。
「■■■■■■■■■■■――!」と。
噛み付きながら口腔内の大砲撃つのは格好良さそうだが、
衝撃や破片で顎が傷付きイカレそうなので止めておくのが無難だろう。
『無銘・マスケット銃』
黒色火薬を使用する先込め式の銃。火縄を使って点火する。
アステカの兵士たちは、何が起きたのか理解できないまま、銃声の後に斃れることとなった。
バーサーカーは頭部と両脚部に二門ずつ搭載している。
大砲程の威力は無いが、反動が小さいので扱いやすい。
これの銃声も歪んでいて、怪物の鳴き声のように聞こえる。
砲声と比べると、少し短くて甲高い。
『無銘・鉄剣』『無銘・槍』
スペイン軍の基本武装。
アステカ軍兵士が扱う黒曜石の武器と比べれば、その強度は圧倒的。
これらの刃は、バーサーカーの牙や手足の爪に相当する。
『無銘・甲冑』
スペイン軍兵士が着込んでいた甲冑。
プレートアーマーを使用したのはごく一部で、大半は鎖帷子だったとも言われる。
黒曜石の武器や投石、吹き矢に対しては十分すぎる防御力を発揮した。
バーサーカーの全身を覆う鱗に相当する。
マヤ人から見たコンキスタドール。
エルナン・コルテスが元だが、ペドロ・デ・アルバラード要素雑じり。
狂化が解けても、エルナン・コルテスそのものにはならない。
変形したり人と馬に分離したりもせず、鰐のような怪物のまま。
筋力は騎馬兵相当。狂化込みでもバーサーカーとしては低めだが、『文明捕食』で上昇する。
魔獣の咆哮の威力は通常攻撃を遥かに上回るが、筋力が上昇しても威力は殆ど変化しない。
防御力はマヤ人・アステカ人を基準としたスペイン軍兵士のもの。
敏捷はマヤ人・アステカ人を基準とした騎馬兵の速度。
魔力は予言の怪物補正と年代補正が相殺して、狂化込みでそれなり。
幸運はコルテス基準のステータスに狂化込みで圧倒的。相対的に相手は不幸のどん底。
『文明捕食(エル・サルバドル)』の由来は、マヤ文明を滅ぼした上に建てられた国の名前から。
意味は"救世主"。コンキスタドールが布教したキリスト教(≒西洋文明)は救世主なのだ、と。
最終更新:2015年04月24日 02:48