ラーマクリシュナ

≪クラス≫:ルーラー

【真名】:ラーマクリシュナ(本名:ガダーダル・チャットーパーディヤーエ)
【属性】:秩序・善

【筋】:E
【耐】:B
【敏】:E
【魔】:E
【幸運】:C
【宝具】:EX

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ニ-\ニニニニVイ:)). : ,〈    /   }   r.、 〉,ニニニ!
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ニニニニニニニニニニニニ7ニ|{   ヽ   \7 ∨ニニニ.∧ニ:
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ニニ==イニニ//ニニ- |    > i´     Vニニニ-ハ!
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【特徴】英霊・聖人


【クラススキル】
◆対魔力:A
 A以下の魔術は全てキャンセル。
 事実上、現代の魔術師ではルーラーに傷をつけられない。

◆霊体感知:B
 聖杯戦争に参加している全てのサーヴァントの現在位置を確認できる。
 この感知範囲は半径10キロメートルに及び、気配遮断すら完全に無効化する。

◆真名看破:B
 直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
 ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。

◆神明裁決:A
 ルーラーとしての最高特権。
 聖杯戦争に参加した全てのサーヴァントに対し、2回までの令呪を行使できる。
 他のサーヴァント用の令呪を転用することは不可。

【保有スキル】
◆聖人:C
 ルーラーは「近代における聖人」として名を残した。
 この能力は召喚された時に"秘蹟の効果上昇"、"HP自動回復"、
 "カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"から、ひとつ選択される。
 (特に理由がなければ"HP自動回復"を選択している。)

◆黒母神の悟り:A
 世の理、人の解答に至ったものだけが纏う守り、対粛正防御と呼ばれる”世界を守る”証とも。
 無条件で物理攻撃、概念攻撃、次元間攻撃のダメージを自身のHP数値分、削減する。
 また、精神干渉ならば100%シャットアウトする。
 【耐久と同じ「ランク:B」以下の宝具、スキルは暗殺を含めて無効。が、負傷中は効果が低下する】

◆普遍宗教:B
 各宗派、宗教を身に着けるうちに辿り着いた宗教的根源観。
 神も宗教も全ては一つのものから生まれたもの。全てのものに神は宿る。
 このスキルにより、各宗派の魔術をスキルと同じランクでの運用が可能となる。
 キリスト教の洗礼詠唱。ヒンドゥーの真言。仏教の法術。などが対象となる。

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  └―一′    ./   .| | ̄`ー'´ ̄/ . !/                ∨‘, ‘,∧.         \\    ',     \:::\::}
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             |/./`>                                    ヽ.  ',ハ
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◆十二権現・毘紐天(ヴィシュヌ・アヴァターラ・バーラェ)
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~999 最大補足:999

 ヒンドゥー教の最高神の1人、ヴィシュヌ神は10種類の化身となって現世に現れるとされる。
 そしてルーラーは、現在のベンガル人から『ヴィシュヌ神の12番目の化身』として崇拝されている。
 こうした信仰が宝具として昇華されたもの。一時的にヴィシュヌ神の権能を授かる事ができる。
 ただし、この宝具を使用するには「令呪2画」が必要となり、加えて長時間の展開は出来ない。

 【効果1:対人効果:スキル:「◆神性:EX」を取得。更に「全ステータスを5ランク」上昇させる。】
 【効果2:移動効果:世界を3歩で踏破するヴィシュヌ神の権能。撤退する敵を自動追尾する。】
 【効果3:対界効果:世界の果てまで届く太陽光線の神格。視界内の対象へ灼熱の光を放つ。一行動に一回発動、強制的に他陣営に消滅判定を迫る】

(神明裁決の令呪2画を用いて発動。もはや異世界に逃げる以外に逃れる手立てはない。)


【来歴】
 ラーマクリシュナ(本名:ガダーダル・チャットーパーディヤーエ 1836年2月18日-1886年8月16日)

 「シュリ・ラーマクリシュナ・パラマハンサ」という修行者としての名前を持つ近代の代表的聖人。
 イギリスの植民地支配の下、経済的弱者に落ちていったインドで民族自立の精神的支えとなった。

 彼が6歳の時、瞑想の中で血と酒と殺戮を愛する女神カーリーを見て以来、神秘体験を重ねていた。
 熱心な信仰者であった彼は25歳の時、神の化身として周囲に認められて更なる神の探求を目指した。
 インドの伝統的な各派閥の宗教を学び、一生かけて身に着ける修行を次々に会得してしまう。

 遂には、敬愛する女神カーリーすら精神の剣で斬り伏せて無分別三昧に至り、大悟を得た。
 以降、彼は出家名ラーマクリシュナを名乗り、さらにキリスト教やイスラム教、仏教を学び、修行を行った。

 そうして彼が出した答えは「全ての神と宗教は一に帰す」という事であり、全てのものに神は宿るという事。

 「神は全ての人の内に居て、その人の信仰する姿となって現れてくださる。」
 「全ての宗教は神がその時代、地域、人に合わせて姿を変えてくださったもの。」
 「己が信奉する神を愛し、神の愛を感じましょう。究極の一に至るためには、自分に合った道を行けばいい。」


  • ルーラーの由来
 公平無私である事は、世界の三大宗教を同一に見ている事から推測。
 彼は根源的に全ては神の教えに通ずるものとして、他宗教への寛容を説いている。
 また彼が戦いに身を投じる理由はなく、聖杯に願うことも及びもつかない為。

【聖杯への願い】
 ない。ルーラーは聖杯に願いを持たず、ただ聖杯戦争による惨禍を回避するために現れる。

【性格】
 寛容の精神を体現するおじさん。
 どんな事も否定はせず、まず理解しようと務める穏健なタイプ。 
 しかし、聖杯戦争のルールを逸脱すれば警告の後、実力行使に移る。

 誰がどんな神を信じているか。どんな願いと信念を持っているのか。
 それを想像することはできても、容易く理解できるなどとは言えないだろう。
 わからない事はわからない。と、正直に認めた上でも譲り合い、尊重し合うことはできる。
 その上で対立が起きるのも当然ありうる。これも神の思し召し、受け入れる他ないとする。

【AAもしくは容姿】

            . -‐==≡ニ二ニ=ミ、
            /// /イ才彡イ/斗≠-.\
         厶斗≠'"´  `ヾ=≠: :_三二∧
          /          才ー-= 二ニ∧
        ′         }三二ニ== -‐∧
        ′          `ヾ: :-=‐_三 __∧____
       ; ji {_ィ≠=ー-    }ー- ._三 /: :ハハ}抃x
      ≠ミi ヾ: :云fァえ     \=‐-/イ: : {: : :ヽ{ア
       ∨   `  ̄       }iハイ: :} ∨. : : : }
        ;  . __         i从ハf__彡'. : : : /
       廴_, __ j ヽ.        从. : : : : : : : : : /{
         }イハハハミx、     从ミー , : : : : : : イi:ハ
        圦ー- -刈    ./ハ: /. : : : : : : :从:{`ヽ
         ハハハハ ヽ .斗≠ハ/. : ; : : : : : : :>乂: }
          从从从从ハハ/彡. : /. : : > ´  -‐ \ー-ミ
          }i从从从斗<: ,. : : : : > ´_ _         \
          ` ̄ ̄f´. : :/. :/イ '"     `ヽ    ヽ
               }. /. :/
.             /.:.:.:./             :.     i
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クワイ=ガン・ジン (スターウォーズ)

【行動方針】
基本的には各陣営の戦いを見守るだけに留まる。
しかし、無関係な人々を大々的に巻き込む。世界に向けて故意に神秘を露出させる。
開催地域からサーヴァントを持ち出す。等、聖杯戦争のルールを逸脱した行為の阻止に動く。

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最終更新:2015年04月24日 02:53