ウーの王様「“ネグリジェを借りてる”と彼女に伝えてくれ!みんなに言いふらすんだぞ~!ん~まっ!」
マーセリン「ボニベル・バブルガム、あんたってめちゃくちゃ準備万端!」ボニベル「悪い?いつ何があってもいいようにしておきたいの!行き当たりばったりなんて嫌なのよ!……昔は、心配しなきゃならないことがそれほど多くなかったのよ。キャンディ王国も小さくて管理するのが大変じゃなかったし。でも、国が大きくなるにつれて、悪い事がいろいろ起こるようになって、準備すべき事が増えたの…」マーセリン「だから私と話さなくなっちゃったの?」ボニベル「それは違っ………!!?」
ボニベル「帽子を失くして、家を失くして、国民も失ったのよ…?今の私はヴァーミントからカボチャを守ることさえできない…。」マーセリン「ボニー、それは…」ボニベル「頑張ったのよ…ものすごく頑張ったんだから……そうよ、他のことを考えず国を治めることだけに打ち込めばいいと思ってた。…だけどその結果がこれ。結局私はみんなを遠ざけてしまった。あなたのこともね。…ごめんなさいマーセリン。私は悪い友達だったわ。」マーセリン「…やめなよ。ていうか、そもそもなに謝ってんの?」
ペパーミント・バトラー「あのぅ…もう戻っていいでしょうか…?」