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Catholic, Protestant and Old Ones
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「古い人々」ケルト民族は、ケルトの神々やローマ神話の神々を信じていたらしい。アングロサクソンに征服されてからは、ゲルマン神話の影響も受けたもよう。
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ブリテン島に(当時はまだ「イギリス」という意識がなかった)キリスト教が紹介されたのはローマ支配下の紀元後1世紀のうちだったが、記録に残っている正式な伝道は、597年にグレゴリオ聖歌で有名な教皇グレゴリウス1世がカンタベリーのアウグスティヌスを派遣した時。この頃はまだ「ローマ・カトリック」という意識は希薄だった。
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5世紀のローマ人の撤退後にイギリスを征服したノルマン人、アングロサクソン人は北欧・ゲルマン神話を信じており、キリスト教徒を迫害したが、のちにキリスト教に改宗した。
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11世紀初めにローマ帝国が東西に分裂し、原始キリスト教教会は、東方の正教会と西方のカトリック教会に分かれた。
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ヨーロッパ大陸では、マルティンルターが95か条の議題を発表した1517年がプロテスタント(カトリックの腐敗への抗議運動)の始まりと言われている。
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イギリスでは、ヘンリー八世が離婚を認めないカトリックから離脱して英国国教会を 1534年に設立した。イギリスにおけるルターのようなマジメな宗教改革は17世紀初頭の清教徒革命。
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正教会の英語表記OrthodoxとカトリックCatholicは「正統派・異端でなく普遍的」であることを主張しているが、山本屋本店と山本屋総本家みたいなもの(名古屋人にしかよく分からないたとえ)。カトリックはその名前の通り「統一された普遍的な教義」を保つことに注力しており、ローマの総本山の見解と合わない解釈は「異端」として破門してきた。ただし、信者数拡大のために各地の多神教の神々のお祭り(イースター、クリスマスなど)は比較的柔軟に取り入れ、ある意味教義を曲げてきた。『パヴァーヌ』の中では、一見カトリックと利害が一致しないと思われる「古い人たち」が主人公たちに「異端におちいるな」と警告する。
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プロテスタントはその名前の通り「抗議運動・反対運動」なので、自分が属している教会(16世紀であればカトリック教会)に対して、解釈が合わないと思えば、限りなく分裂・分派していく。アメリカに多い福音主義はプロテスタント系。
最終更新:2016年04月24日 03:28