ペトリの症例

ペトリのカメラで経験した故障例及びその対処方法を列挙する。復活できなかったもの、自力修理できなかったものも可能な限り収録した。難易度は、トップカバー及びボトムカバーを取り外すだけで対処できるものは易、ミラーボックス等の分解も要するものを難とした。

なお、ここに記載した「処置」のうち、修理屋さんに外注したものを除けばいずれもカッコ書きした本人によるいわゆる「素人修理」であり、これを参考に同様の修理を試みて失敗したとしても責任は持てないので念のため。

※お願い
ペトリのカメラは、一部の大衆機コレクター以外からは見向きもされず(いわゆる中古カメラブームの起こった1990年台においても、状況は似たようなものであった。)、また、修理屋泣かせとの評も流布しており、程度の良いものを除けばまともな中古品として扱われることは少なく、多くは故障すれば廃棄され、消えていったものと思われる。現在、ジャンク扱いで流通しているのは、廃棄を逃れた幸運な個体である。すなわち、ペトリは、ライカやニコンといった一流メーカー・ブランドのカメラに比べ、残存個体数は少なく、可動機に至ってはさらに少なくなっていると思われる。これはペトリに限ったことではないが、ペトリのような大衆機は、残っていること自体が貴重なのである。他方、機械式のカメラは、部品が破損していない限り、修理すれば息を吹き返す可能性は高い。ペトリもその例にもれず、壊れていても修理すれば復活する可能性はある。しかしながら、本来、カメラは精密機械であって、素人が安易に修理に手を出すべきではない。どうしても直したいとか、壊したくないと思うなら、プロの修理業者に任せるべきである。それでもなお、「素人修理」にチャレンジしたいと思うのであれば、様々な文献に目を通し、修理の基本を学び、経験を積んだ上で挑戦してほしい。1台でも多くのペトリが復活、いや、ペトリのカメラがこれ以上減らぬことを切に願う。

※注
「希釈油」と書いてあるものは、JISマシン10相当のスピンドル油をベンジンで20倍以上に希釈したものを使用(いつかはペトリ)
「要所」とある個所は、ほとんどすべて、軸受け又は摺動部を指す。

◎ペトリV6
症状 原因 処置 難易度 備考・留意点
30分の1以下のシャッターがバルブ状態になる スローガバナー及びその他調速部の油切れ ●ボディの絞り制御レバー開口部から希釈油を注油●ボディの絞り制御レバー開口部から注油しても回復せず、トップカバーを外し、調速部のギア軸受け部に希釈油を注油 ベンジン等をシャッター幕に付けないこと。あくまでも応急処置であり、分解・清掃が望ましい。(いつかはペトリ)
フィルムカウンターが数コマ進んだところで動かなくなる フィルムカウンターのギアを送るための部品の動きを規制する部品(ストッパー)の変形 ストッパーの変形をペンチで矯正 部品の強度不足によるペトリらしい故障。原因に気付くのに相当時間がかかった。(いつかはペトリ)
高速シャッターで撮影した画像の右側が露光アンダーになる シャッター軸の油切れ等 幕の軸への希釈油注油、テンション調整 少し良くなるが完全に回復するには本格的な分解調整が必要。テンション調整は最後の手段。リボンを切る危険性が高まるので微調整程度にとどめた方が良い。(いつかはペトリ)
アイレット緩み 締付けねじの緩み 締付けねじの増し締め及びニス止め アイレットはボディ側にあり、径の小さい締付けねじで締めてある。(いつかはペトリ)
画面に白い模様が写り込む シャッター幕の劣化によるピンホール 木工用ボンドに黒色水性アクリル塗料及びフェルト繊維を混ぜた物を塗布 補修後、シャッター幕が走り切らずに止まることがあるが、その場合はシャッター幕を押しこみ、空シャッターを何度か繰り返して馴染ませると回復する。なお、これはあくまでも応急処置であり、本来ならシャッター幕交換が理想。(いつかはペトリ)
巻上げた状態でミラーアップ、巻上げレバーフリー状態 各部の油切れ 底板を外し、可動部品を指で動かし、注油。ミラー下降、シャッターが息を吹き返したら、トップカバーを外し、調速部に注油 一見、重症のようにみえて、実は油切れだった、という症例。シャッターが動き出した時点でスローがバルブ状態となったが、これも上記症例と同様、注油にて解消。(いつかはペトリ)
セルフタイマーの動きが悪く、チリチリ音を立てながらなんとかシャッターが切れる セルフタイマーガバナーの油切れ セルフタイマー始動ボタンの付け根に微量の希釈油を注油 裏技的修理法であり、分解清掃のスキルのある人や神経質な人にはお勧めしない。本来なら分解清掃すべき。(いつかはペトリ)
ファインダー像に黒いしみ状の汚れ プリズム押さえのモルト劣化により発生したガス等により、ペンタプリズムの蒸着が腐蝕(図1) 防蝕塗料を剥がし、プリズム面①及び②の蒸着(図2)を水酸化カルシウム溶液に一晩ほど漬けて剥離。プリズム押さえのモルトを除去し、フェルトに張替え ①及び②の蒸着は完全にはがしてもファインダー像を得られる(図2・3・4)ことを利用した修理法。なお、ペトリの防蝕塗料は頑丈で、市販の塗料はがし液ではなかなか剥がれてくれないが、何日もかけて根気よく剥がすこと。また、③面の蒸着を剥がしてしまうとファインダー像に影響するので、剥がさないようにマスキングする(図5)など、細心の注意を払う必要がある。また、ペンタプリズムは欠けやすいので取扱いに注意すること。防蝕塗料を剥がす際、力を入れ過ぎて一部プリズムを欠いてしまった(図4)。水酸化カルシウム溶液は、湿っけて消石灰化した生石灰製乾燥材を水に溶いて用いる。強アルカリ性のため取扱いに注意。生石灰を水に溶いても理論的には可能だが、高い水和熱を発生するため、大変危険である。蛇足だが、③面さえ腐蝕していなければ、たいていの一眼レフのプリズム腐食はこの方法で救済できる。ただし、接眼レンズ付近に受光体を配置している機種の場合、測光値に影響を与えないかどうかは未検証(いつかはペトリ)
図1 腐蝕した蒸着面(防蝕塗料は剥がしてあります。)
図2 プリズム面
図3 処理前のファインダー像(該当機のものを撮り忘れたため、同種の症状の別の個体のものを撮影)
図4 処理後のファインダー像(真ん中やや下に見える黒い部分はプリズムが欠けたために生じたもの)
図5 図2の①・②面を水酸化カルシウム溶液に漬けているところ。
図6 蒸着面の剥離が終わったプリズムを載せたところ。このままプリズムを固定しトップカバーを載せて完成。

◎ペトリV6Ⅱ
症状 原因 処置 難易度 備考・留意点
シャッターを切るとミラーアップするが、巻上げると復元する 各部の油切れにより、後幕が最後まで走り切らないことにより、ミラーの制御がされない。 底板を開け、各部回転部の軸受けに希釈油を注油 この手の症状のジャンクは狙い目?(いつかはペトリ)
X以上のシャッター及びバルブが高速で落ちてしまう (推定)シャッター管制部品の油切れ又は部品の変形 (失敗)変形したと思われる部品をペンチで矯正、注油 難(易?) 変形を疑った部品を曲げ過ぎ部品を壊してしまった。注油のみで回復できた可能性あり。(いつかはペトリ)
フィルムカウンター不動 油切れ 文字盤の軸受け部と思しき所に注油 長期間放置されたカメラにはしばしばみられる症状(いつかはペトリ)
1度巻き上げてもシャッターがチャージされず、2回目でチャージされる 不明 未措置 情報募集中(いつかはペトリ)
◎ペトリFT
症状 原因 処置 難易度 備考・留意点
ミラーは降り、シャッター幕は走り切った様子だが、巻上げレバーがびくとも動かない シャッター駆動系等各部の油切れ カムシャフト、シャッター部、幕ドラム軸、ミラー駆動部への希釈油注油後、シャッター幕を左側へカチンと音が出るまで押し込む おそらくは油切れにより各部の動きが悪くなることにより、シャッター幕が最後まで完全に走り切らず、巻上げがにっちもさっちも行かなくなってしまったものと思われる。(いつかはペトリ)
スローがチリチリ音を立て、1分の1秒が所定よりかなり遅い スローガバナーの油切れ スローガバナー部に希釈油注油 注油ポイントがいまいちよくわからず、それらしき個所に適当に注油したところ解消した。本来ならきっちり分解すべき(いつかはペトリ)
絞り羽が所定の位置よりも開き気味に絞り込まれる (推定)①カムシャフトに掛かる力の為に巻き上げレバー方向にカムシャフトがずれた、②絞り制御レバー駆動カムの摩耗、のいずれか 未措置 FT,FTⅡ(カムシャフト装備型)双方にしばしばみられる症例。カムシャフト式の宿命ともいえるような持病であるが、なぜかV6などペトリペンタ系ボディではみたことがない。対処法については思案中。レンズ側の絞り制御レバーを曲げることで対処することも可能であるが、当該ボディ専用になってしまうのであまりお勧めできない。(いつかはペトリ)
◎ペトリFTⅡ(カムシャフト装備型)
症状 原因 処置 難易度 備考・留意点
●巻上げレバーがびくとも動かない
●ミラーアップして先幕の走行が途中で止まる
●レンズによって上記の症状が起こる
シャッター駆動系等各部の油切れ カムシャフト、シャッター部、幕ドラム軸、ミラー駆動部への希釈油注油 いずれの症状も、原因は同じで、おそらくは油切れにより各部の動きが悪くなることにより、絞り連動レバーを押す力が不足し、カムシャフトの動きが止まってしまい、遂には固着し巻上げがにっちもさっちも行かなくなってしまったものと思われる。何度か症状が再発したが、注油後、何度も空シャッターを切ることによりほぼ解消した。(いつかはペトリ)
アイレット緩み 取付ナットの緩み ナットの増し締め及びニス止め V6と異なり、アイレットはトップカバーに取り付けられており、ナットで締め付けている。(いつかはペトリ)
絞り羽が所定の位置よりも開き気味に絞り込まれる (推定)①カムシャフトに掛かる力の為に巻き上げレバー方向にカムシャフトがずれた、②絞り制御レバー駆動カムの摩耗、のいずれか 未措置 FT,FTⅡ(カムシャフト装備型)双方にしばしばみられる症例。カムシャフト式の宿命ともいえるような持病であるが、なぜかV6などペトリペンタ系ボディではみたことがない。対処法については思案中。レンズ側の絞り制御レバーを曲げることで対処することも可能であるが、当該ボディ専用になってしまうのであまりお勧めできない。(いつかはペトリ)
シャッターを切るとミラーアップし、巻き上げてもミラーが復元しない 巻上げ時にカムシャフトをロックするカムにテンションをかけているバネが脱落 バネの掛け直し 本症例は、修理中にうっかりバネが外れてしまったために発生したもの。通常の使用条件ではバネの折損以外に発生することはまずないと思われるが参考までに紹介。(いつかはペトリ)
◎ペトリFTⅡ(レバー式)
症状 原因 処置 難易度 備考・留意点
スローにするとミラーアップし、シャッターが切れない 各部の油切れ シャッター部、幕ドラム軸等要所に注油 この手の症状のジャンクは狙い目か?(いつかはペトリ)
1/1000,1/500でシャッター幕が全開せず走行する シャッター軸の油切れ等 幕の軸への希釈油注油 ペトリフレックスシリーズは、ボディ正面右側の貼り皮を外すと、ミラーボックスを外さなくても幕軸にアクセスできる蓋があり、それを外せば注油できる。V6に比べると注油による回復可能性は高い印象。もちろん、本来なら本格的な分解調整が望ましい。(いつかはペトリ)
◎FTE
症状 原因 処置 難易度 備考・留意点
スローシャッターを切ると後幕が閉じる寸前で引っかかりミラーアップするが、巻上げると復元する 油切れ シャフト先端のクランクにつながるミラーを動かすコネクティングロッド途中にあるロック部分に注油。ミラーボックス底面のプラスチックカバーを引っかけをはずし浮かすことで、ミラーボックスを分解しなくともバルブにすればスローカバナー、ミラーコネクティングロッドのロック解除レバーを観察可能。スローカバナーにベンジンをかけ洗浄。各部回転部の軸受け等に注油 この手の症状のジャンクは狙い目?(リバースアダプタ)
◎ペトリMF-1
症状 原因 処置 難易度 備考・留意点
巻上げレバーが戻らず 巻上げレバー復帰用ばねの折損 バネのかけ直し 部品の強度不足によるペトリらしい故障。(いつかはペトリ)
巻上げレバーの戻りが悪い 不明 レバー復帰用ばねは折損しておらず、それらしきところに注油したが一向に症状は解消せず、原因不明。(いつかはペトリ)
低速シャッター、特に1秒が長めに切れ、スローガバナーがチリチリ音を立てる スローガバナーの油切れ 底部からそれらしき部品に希釈油を注油 スローガバナーへのアクセスは本来、本格的な分解が必要。これはあくまでも応急処置。(いつかはペトリ)
シャッター幕の一部にゴム剥がれ シャッター幕の劣化 木工用ボンドに黒色水性アクリル塗料及びフェルト繊維を混ぜた物を塗布 本来ならシャッター幕交換が理想。これは応急処置(いつかはペトリ)
巻上げレバーがびくとも動かない 不明。ただしシャッターリボン切れではない。 全く不明。ギア欠けか?(いつかはペトリ)
◎ペトリ2.8
症状 原因 処置 難易度 備考・留意点
巻上げができず、途中でロックしたまま動かない (推定)シャッターチャージに関するリンケージ部品の変形 (修理屋さんに外注) 貼り皮を剥がし、レンズボードを外す必要あり。その際、オリジナルの貼り皮はまずリサイクル不可能。(いつかはペトリ)
◎ペトリ7
症状 原因 処置 難易度 備考・留意点
フィルムを巻き上げてもシャッターがチャージされない シャッターチャージをボディに伝える部品の変形。変形の原因はシャッター機構の動きが経年により重くなったことによる。 レンズボードを外し、チャージ部品をペンチで微修正 ペトリ35系にはよくあるトラブルらしい。なお、オリジナルの貼り皮はまずリサイクル不可能(いつかはペトリ)
低速が切れない スローガバナーの油切れ スローガバナーの注油ポイントに希釈油注油 シャッターにアクセスする際に、セレンメーターへの配線を断線する危険性あり。はんだ付け出来ない人は要注意(いつかはペトリ)
セルフタイマー粘り セルフタイマーガバナーの油切れ セルフタイマーガバナーの注油ポイントに希釈油注油 同上(いつかはペトリ)
MX切替レバーをXにすると、シャッターがチャージされない 不明 無理に直すより、Xは使わないと割り切るべきか。(いつかはペトリ)
距離計二重像が無限大で合わない 距離計狂い 距離計用固定反射鏡を留めている金具をペンチ等でひねって調整する ペトリ7以降の連動距離計では、上下のズレには、調整用のねじを用いず、このような大胆な調整方法を採用している。(いつかはペトリ)
◎ペトリプロ7
シャッター速度環を回すと、露出計指針が動いたり、動かなかったり、変な値を示すなど、指針の動きが不安定。鏡胴を押さえながらシャッター速度環を回すと指針の振れが安定する。 シャッターユニット押えリングの緩み シャッターユニット押えリングを適度に締める。 当初、摺動抵抗ないし接点の汚れを疑ったが、鏡胴に触れると露出計指針が動いたことから原因が特定できた症例であり、露出計の動きが不安定な症例が全てこれが原因とは限らないので念のため。テーパーがきつく、スリ割りの切れ込みが浅いセレン受光部押えリングさえ外れれば、さほど難しくはない。ただし、シャッターユニット押えリングは、締め過ぎるとシャッター速度環の動きが渋くなるため、渋くならないところで締めるのを止めるのがポイント。緩み止めビスを持たないため、ニス止めなどの緩み止め対策が必要。(いつかはペトリ)
距離計二重像が無限大で合わない 距離計狂い 距離計用固定反射鏡を留めている金具をペンチ等でひねって調整する ペトリ7の症例参照(いつかはペトリ)
セルフタイマーを始動すると、シャッターが微妙に開く 究明中 未措置 情報募集中(いつかはペトリ)
フィルムカウンターが途中で動かなくなる 油切れ フィルムカウンターユニットの回転部軸受け、摺動部及び文字盤の軸受け部に注油 長期間放置されたカメラにはしばしばみられる症状(いつかはペトリ)
◎ペトリカラー35
症状 原因 処置 難易度 備考・留意点
スローが粘り、遅く切れる、またはバルブ状態になる。 スローカバナーの経年による動作不良。 レンズ銘板をはずし、スポイトでベンジンをスローカバナー部に掛け洗浄 ベンジンがカメラ内部に流れ込まないよう、洗浄するときのカメラを保持する角度に注意(リバースアダプタ)
スローが速度変化しない。 スローのアンクルのテンションスプリングの外れ スローのギア押さえプレートを外し、アンクルのテンションスプリングを掛けなおした テンションスプリングの外れは、分解による人為的なものか?(リバースアダプタ)
スローが時々高速で切れる スローガバナーの油切れ スローガバナーの注油ポイントに希釈油注油 注油ポイントは、そのままではカムリングに隠れてすべてを見ることはできない。シャッターダイヤルを動かしながら観察すると、注油ポイントが計3か所現れる。なお、これはあくまでも応急措置であり、本来なら、本格的な分解清掃が望ましい。(いつかはペトリ)
1/125以下でレリーズすると、シャッターが開きっぱなしになる。 スローガバナーの油切れ及びその他回転部の油切れ(?)→その後再発、再起不能に。 スローガバナーの注油ポイント及び回転する部品の軸部に希釈油注油 対処法は上記症例(スローが時々高速で切れる)とほぼ同じで、一時的に回復したものの、その後再発し、いじくっているうちに巻き上げが固まり、無理に動かし、沈胴もできなくなり、再起不能になってしまった。(いつかはペトリ)
ストラップのアイレット欠品 - カラー35Eのアイレットと同等品のため、不動の35Eより部品を拝借し取り付け アイレットはカバー内はEリングによる取り付けで、自由に回転する仕様(リバースアダプタ)
◎ペトリコンピュータ35
症状 原因 処置 難易度 備考・留意点
シャッター不動 電池の液漏れによる内部回路の腐蝕、断線 要はんだ付けのため修理断念(いつかはペトリ)
シャッター不動 底部スイッチの接触不良 接点の清掃 初期型でバッテリーチェックランプは点灯するもののシャッターが動かず。原因にたどり着くまでに手間取ったが、判ってみれば単純なことだった。(B)
◎CCオート 55㎜F1.8(フィルター径52mmのタイプ。44万台)
症状 原因 処置 難易度 備考・留意点
ちょっと触っただけで、妙にレンズがふらつき、画像がちらちらする マウント取付けねじの緩み マウント取付けねじの増し締め まさか、こんなところが自然に緩むとは、と驚いた症例。(いつかはペトリ)
自動絞りを作動させたとき、絞り込まれた状態で固まる 絞り制御レバーの変形 レバーの変形をペンチで修正 マウント側を下向きにして裸のまま不用意に置いたりすると、起こるおそれがある。微妙な変形でも動きが悪くなる。羽根に油が付着していないにもかかわらずこのような症状がでたら、絞り制御レバーの変形を疑ってみよう。(いつかはペトリ)
最終更新:2019年12月23日 02:00