東京フレイズ

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&bold(){東京フレイズ}(とうきょうフレイズ、英語:Tokyo Fraise)は、PGBに所属する日本の女子プロ野球球団。 本拠地は東京都新宿区の明治神宮野球場。 #contents *概要 |チーム名|東京フレイズ| |創設年度|2012年| |加盟リーグ|シンデレラ・リーグ| |チーム名遍歴|東京フレイズ(2012-)| |フランチャイズ遍歴|東京都(2012-)| |本拠地|明治神宮野球場| |キャパ|34,572人| |監督|[[リラ・マコーミック]]| |リーグ優勝回数|3回| |リーグ優勝|[[2013>2013年ペナントレース日程・結果]]、[[2015>2015年ペナントレース日程・結果]]、[[2021>2021年ペナントレース日程・結果]]、[[2022>2022年ペナントレース日程・結果]]| |日本一回数|1回| |日本一|[[2013>2013年ペナントレース日程・結果]]| |ユニフォーム|[[リンク>>https://www.pixiv.net/artworks/95815541]]| **歴代監督 |就任年度|監督名| |2012~2016|[[八代千佳]]| |2017~2021|[[アンナ・マクラーレン]]| |2022~|[[リラ・マコーミック]]| *球団の歴史 **2012年 2012年のPGB創立とともに、[[横浜アクアマリンズ]]との2チームで参加。開幕戦を5対7で落とすとその後も波に乗り切れず、最終的には借金10の13勝23敗4分け、勝率.361に終わった。[[沢渡知美]]が最優秀防御率、[[乙川天音]]が首位打者・打点王・最多安打、[[相坂真琴]]が盗塁王を獲得。 ドラフトでは3位(1巡目)で[[佐藤桜]]を指名。リーグ拡張による選手分配ドラフトでは最多勝の沢渡を[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ放出。 **2013年 2リーグ分立では[[大阪ナイトブレイカーズ]]、[[福岡クローネ]]とともにシンデレラ・リーグに参加。 開幕戦で大阪を相手に4対1で快勝すると、その後は安定した戦いぶりを見せ、9月22日の福岡戦で9試合を残して優勝を決める。 続くチャンピオンシップではマーメイド・リーグ優勝の横浜を2勝1敗で破り念願の日本一に輝いた。 阿久須が最多勝、園田が最多奪三振、[[長峰葵]]が最多セーブ、[[シャレット>ミレーヌ・ド・シャレット]]が盗塁王を獲得。[[セナ]]が首位打者・打点王・最多安打・最高出塁率のタイトルを総なめしている。 オフに阿久須、園田が退団。[[クラリス・リー]]を横浜から、[[広島>広島レッドリーブス]]の[[フランシスカ>フランシスカ・小野寺]]、大阪の[[牧田あかね]]をそれぞれ[[茂部黒子]]、[[黒瀬一葉]]との交換トレードで獲得している。 ドラフトでは[[皇鶴大>皇鶴大学]]の[[神波さつき]]を1位指名。 **2014年 開幕戦は[[熊本シルフィード]]を相手に2-1で快勝。4月は4連勝を記録するなど快調に飛ばしたが、5月に4連敗で貯金を吐きだすと6月上旬に5連敗、6月下旬から7月下旬にかけては引き分けを含む6連敗を喫し借金生活に終始。首位大阪と7ゲーム差、6チーム中最下位の勝率.394を記録するなど苦汁を舐めた。 個人タイトルではドラフト1位ルーキーの神波が孤軍奮闘し最多勝・最多奪三振のタイトルを獲得。 ドラフトでは[[聖サンジェロ総合病院]]の[[碓氷友紀]]を1位指名。 **2015年 開幕戦は大阪相手に黒星発進となるものの直後に3連勝で取り返し首位に立ち、その後しばらくは首位に留まり有利にペナントレースを進めるものの、中盤に大型連勝した大阪に突き上げを食らった形で首位の座を譲り渡す。それでも大阪が大型連敗を記録するとたちまち抜き返し首位に浮上、その後は激しい優勝争いを演じた。終盤は失速し大阪とゲーム差なしまで並ばれるものの、最終戦で東京・大阪ともに敗れたため勝率の差でわずかに上回って2013年以来となる優勝を果たした。 広島とのチャンピオンシップでは初戦を接戦の上落とすと、2戦目は序盤に先制するものの中盤に大逆転を許してしまう。最後は一打逆転の場面まで追い詰めるもののあと一歩及ばず、2013年以来となる日本一には手が届かなかった。 個人タイトルは[[星菜みすず]]がPGBシーズン記録を更新する防御率1.47を記録して最優秀防御率とさらに最多勝を獲得。他に[[エリー・S・キャリオン]]が星菜と同率で最多勝、長峰が最多セーブ、セナが打点王、相坂が最多安打を受賞している。 オフのトレードでは[[皇后崎はるこ]]を福岡へ放出、横浜・大阪との三角トレードでは[[柳生十兵衛]]を横浜へ放出し大阪から[[アニス・ホワイト]]を獲得。ドラフトでは[[河内学院高>河内学院高等学校]]の[[萱村美琴]]を1位指名した。 **2016年 開幕戦は福岡相手に1-0。完封リレーで白星発進も直後に4連敗を喫して躓く。7節からの大阪との直接対決で連勝し二位に浮上したが、前年相性の良かった福岡に分が悪く、直接対決でことごとく敗れ独走を許してしまう。そして5月末に復調してきた大阪に抜かれると、一度同率2位に返り咲くもオールスターを挟んで5連敗を喫したことが致命傷となり、2年ぶりの最下位でシーズンを終了。PGB開幕から5年に渡ってチームを率いた[[八代千佳]]監督が勇退し、大阪でバッテリーコーチを務めていた[[アンナ・マクラーレン]]が新監督に就任した。 主力選手が不振にあえいだ中、個人タイトルは投手部門で神波が最優秀防御率を獲得。打者では[[海老名美咲]]に代わってレギュラーの座を勝ち取ったルーキー[[菜ヶ咲調]]が盗塁王に輝いた。 名古屋・札幌両球団誕生に伴う分配ドラフトでは、札幌へ兼任監督に就任した[[碓氷友紀]]・海老名・[[最上瑞葵]]・[[ミレーヌ・ド・シャレット]]・[[ケイト・ランス]]が移籍し、名古屋には[[京良城香奈]]・[[小野寺ユウカ]]・[[パイロン・ホーク]]・[[福丸杏子]]を放出した。 補強では[[東田真奈美]]と横浜の[[小坂千秋]]とのトレードが成立。ドラフトではメキシカンリーグで活躍した[[法条早]]を1位指名するも、熊本との抽選権争いで敗れ、代わりに房総医科大の[[四方木田柊子]]を1位指名した。 **2017年 絶対的エース・神波が四年連続の開幕投手を務め、福岡と対決。 先制こそ福岡に許すものの、9回表に[[上村出雲]]が逆転本塁打を放ちこれを制した。 しかしその後は規定到達打者で3割以上の打者がいないなど、 全体的に不調な選手が多かったこともあって苦しい戦いが続き、無念の二年連続最下位に沈む。 個人タイトルはこの年から新設されたプラチナグラブ賞を[[秋田さおり]]が獲得した。 オフには5勝を挙げ気を吐いていたエース・神波のほか、牧田、[[実原有希]]、[[水無月紫音]]が引退・退団。 補強では[[大藤彩音]]と福岡の[[スヴェートラナ・ウスペンスカヤ]]とのトレードが成立したほか、 秋田・アニスを放出して横浜から[[戸塚みちる]]、[[安朱英]]を獲得。 また、上村を金銭トレードで広島へ放出している。 ドラフト会議では[[ニューヨーク・セイレーンズ]]の[[竹中里紗]]を一位指名。 **2018年 開幕投手に前年先発・中継ぎの両方でフル回転した[[橘川亜由美]]を据えて臨んだ名古屋との開幕戦は、 惜しくも一点差で敗戦。 やや少し一進一退の日々が続き、10節から6連勝で二位に浮上したあとは二位と三位を行き来することとなる。 しかしその後二度の6連敗が響いて最下位に転落すると、 そこから4連勝を記録したものの、浮上することはできぬままシーズンを終えることとなった。 個人ではドラフト一位入団の竹中が元メジャーの実力を遺憾なく発揮し新人王を獲得。 [[社友香]]、[[黛空音]]、小坂、安、[[リサ・ライアン]]の5選手がオフに引退・退団し、 トレードでは菜ヶ咲を放出して大阪・[[中氏京子]]を、 [[立花涼風]]・[[空恩院馳琉]]を放出して横浜から[[栗崎万里]]・[[久慈友貴奈]]を獲得。 また、ドラフト会議では[[三條学院高等学校]]の[[射水赤江]]を一位指名し獲得した。 **2019年 2017年ドラフト一位の[[竹中里紗]]が開幕投手を務め、完封勝利を飾り、上々のスタートを切ったかに見えたが、シーズン序盤は苦戦を強いられ、上位2チームに大きく遅れをとってしまう。 交流戦で10勝5敗1分と無類の強さを見せ、特に14節では[[星菜みすず]]投手がPGB史上初の完全試合を成し遂げる快挙を見せた。 しかし、同じリーグ戦では勝てない試合が多く、特に対名古屋戦は1勝7敗と大きく負け越した。 結果的に18勝21敗1分の3位でシーズンを終えた。 [[小師陽向]]、[[夢野ナオミ]]、[[岡田日佳理]]らがプラチナグラブ賞、[[相坂真琴]]がベストナインを受賞した。 [[久慈友貴奈]]、[[乙川天音]]、[[栗崎万里]]、[[相坂真琴]]らが退団し、[[浅間由香]]を獲得。 ドラフトでは、[[菖蒲高等学校]]の[[藍川花林]]投手を一位指名した。 **2020年 二年連続で[[竹中里紗]]が開幕投手を務める。勝ちパターンを用いての開幕三連敗と出だしに苦しむも、毎年恒例交流戦での追い上げで上位をキープ。 名古屋、福岡と最後まで熾烈な優勝争いを見せるも、あと一歩の所で福岡に及ばず、0.5ゲーム差で優勝を逃し二位でシーズンを終えた。 球団歴代二位の21勝、5年ぶりのシーズン勝ち越し等、ここ数年のチーム改革が実を結んだシーズンとなった。 [[長峰葵]]が最多セーブ、[[小師陽向]]、[[高田紗綾]]、[[岡田日佳理]]らがプラチナグラブ賞を受賞。[[神在陽]]と[[藍川花林]]が揃って新人賞を受賞した。 オフには、FAで[[秋田さおり]]を、トレードで[[久遠令乃]]と[[久遠和心]]を獲得。 **2021年 オープン戦0勝という不安要素を残したままシーズンに突入し、開幕10戦で3勝6敗1分とスタートダッシュに失敗。しかし、次の10戦では8勝2敗と本来の力を取り戻し、苦手としていた対名古屋戦でも勝利を収めたことで勢いに乗る事となった。勝負所での一打と持ち前の投手力が合わさり、21戦から30戦にかけて7勝3敗。首位を争っていた大阪との直接対決を尽く制し、37節にて6年ぶりとなるリーグ制覇を成し遂げた。 終わってみれば、チーム歴代2位の25勝を挙げ、マクラーレンの長期政権が実を結び、強きフレイズの復活を成した。しかし、シーズンの反動もあってか、プレーオフで3連敗を喫し、チャンピオンシップ進出とはならなかった。 [[萱村美琴]]の投手2冠(最多勝、最優秀防御率シ・リーグMVP)、[[射水赤江]]の躍進(最高勝率、最優秀中継ぎ、)、強きフレイズの象徴である[[長峰葵]]の最多セーブ獲得等、持ち前の投手力が他を圧倒したシーズンだった。 かねてより続投が望まれていた[[アンナ・マクラーレン]]だったが、よき理解者であった[[栗崎万里]]GMの産休と共に勇退する事となった。チームはこれを機に運営方針が一新され、後任として[[リラ・マコーミック]]が新監督に就任した。 尚、以降行われたドラフト会議において、[[草薙夜春]]が1位指名を受け入団している。 **2022年 [[リラ・マコーミック]]体制の一年目 PICイギリス代表ヘッドコーチの職にあった監督自身のチーム合流が遅れた為、チームの現状把握に手間取った事もあり、シーズン当初は不調を極めた。 転機となったのは交流戦前半のラストカードである13節対広島一回戦、大幅に入れ替えた打線が機能しこの試合に勝利すると6連勝しペナント争いに割って入る。 24節対熊本戦で首位に立つとその後は一度も首位を明け渡すことなく39節対大阪七回戦で優勝を決めた。 プレーオフは名古屋を一戦で退けたものの、チャンピオンシップでは札幌に1勝4敗で敗退、惜しくも日本一には届かなかった。 竹中が最多勝と最多奪三振の二冠、藍川が最高勝率のタイトルを獲得、プラチナグラブに四選手(宮川・栗林碧・小師・夢野)、ベストナインに三選手(宮川・栗林碧・丸山)が選出された。 シーズンオフには射水・星菜・日高・宮川・栗林七・由良門が退団、投手コーチの小坂が現役復帰(ドラフトで名古屋が指名)、最強先発陣の一角であった橘川がFAで熊本へ移籍とチームに激震が走った。 黒坂とのトレードで名古屋から[[大野クリスティーナ]]と[[御神麗良]]を、橘川の人的補償で熊本から[[水海道みらい]]を獲得、ドラフト会議では元・横浜の[[宇迦乃美都]]を一位指名した。 *チーム成績・記録 **年度別成績 |年度|順位|試合|勝|負|分|勝率| |2012|2|40|13|23|4|.361| |2013|&bold(){1}|40|26|11|3|.703| |2014|3|40|15|23|2|.395| |2015|1|40|20|17|3|.541| |2016|3|40|15|24|1|.385| |2017|4|40|11|28|1|.282| |2018|4|40|18|22|0|.450| |2019|3|40|18|21|1|.461| |2020|2|40|21|18|1|.538| |2021|1|40|25|14|1|.641| |2022|1|40|22|15|3|.595| |2023|4|40|15|25|0|.375| |>|通算:12年|480|219|241|20|.476| -&bold(){太字}は日本一のシーズン **タイトル -優勝:4回(2013年、2015年、2021年、2022年) -日本一:1回(2013年) **歴代開幕投手 -2012年:園田悠 -2013年:園田悠 -2014年:[[神波さつき]] -2015年:神波さつき -2016年:神波さつき -2017年:神波さつき -2018年:[[橘川亜由美]] -2019年:[[竹中里紗]] -2020年:竹中里紗 -2021年:[[藍川花林]] -2022年:竹中里紗 -2023年:竹中里紗 *チームの特徴 -「フレイズ」の名はイチゴの仏名「Fraise」に由来する。これはオーナーの出身地がイチゴの名産地であることから。 *所属選手 **コーチ・スタッフ |名前|背番号|役職| |[[リラ・マコーミック]]|99|監督| |[[ジェシカ・トーボーグ]]|77|ヘッドコーチ| |||バッテリーコーチ| |||投手コーチ| |[[檜義子]]|89|バッテリー兼総合育成コーチ| |[[球磨川きよ]]|88|守備走塁コーチ兼二軍監督| |||外野守備走塁コーチ| |[[前平響香]]||打撃コーチ| **投手 |名前|背番号|備考| |[[大野クリスティーナ]]|12|| |[[長峰葵]]|13|| |[[萱村美琴]]|15|| |[[海堂依呂波]]|16|| |[[竹中里紗]]|18|| |[[藍川花林]]|19|| |[[白石木実]]|20|| |[[宇迦乃美都]]|22|| |[[レナ・カハナヌイ]]|33|| |[[紫都香]]|57|| **捕手 |名前|背番号|備考| |[[草薙夜春]]|2|| **内野手 |名前|背番号|備考| |[[宮島マコト]]|0|| |[[高田紗綾]]|3|| |[[西崎まつり]]|4|| |[[丸山緑]]|46|| |[[碓氷友紀]]|64|| |[[紀野まこと]]||[[熊本シルフィード]]から移籍| **外野手 |名前|背番号|備考| |[[御神麗良]]|1|| |[[秋田さおり]]|6|| |[[ケイト・ランス]]|7|| |[[沓掛雪乃]]|24|| |[[夢野ナオミ]]|44|| |[[水海道みらい]]|49|| |[[瀬田=ティアナ]]|56|| *OG選手 **あ行 -[[相坂真琴]](12-19) -[[秋田さおり]](14-17)→[[横浜アクアマリンズ]]へ -[[アキラ]](12)→[[福岡クローネ]]へ -[[阿久須レイ]](13) -[[ルフィーナ・N・アルテミエワ]](20-21) -[[安朱英]](18) -[[井内辰菜]](12)→[[熊本シルフィード]]へ -[[井岡朱美]](18-20) -[[今瀬史乃]](12-15) -[[射水赤江]](19-22) -[[宇喜多焔]](12)→[[広島レッドリーブス]]へ -[[宇佐美弾]](12)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ -[[牛島茉那香]](12-14)→[[熊本シルフィード]]・バッテリーコーチへ -[[碓氷友紀]](15-16)→[[札幌ホワイトエンジェルス]]へ -[[スヴェートラナ・ウスペンスカヤ]](18-21)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]に移籍 -[[海無琴音]](12)→[[広島レッドリーブス]]へ -[[貴保・エイブラムス>央持貴保]](15) -[[エビス南]](19-20)→[[横浜アクアマリンズ]]へ -[[海老名美咲]](12-16)→[[札幌ホワイトエンジェルス]]へ -[[大藤彩音]](15-17)→[[福岡クローネ]]へ -[[岡田日佳理]](19-20) -[[小山内一美]](13) -[[乙川天音]](12-19) -[[フランシスカ・小野寺]](14) -[[小野寺ユウカ]](16)→[[名古屋Cキャッツ]]へ -[[折笠千里]](15) **か行 -[[鏡寺円香]](12)→[[福岡クローネ]]へ -[[神在陽]](20-21) -[[上里綺歌]](21) -[[上村出雲]](15-17)→[[広島レッドリーブス]]へ -[[鹿山菜々緒]](12-13) -[[神波さつき]](14-17) -[[橘川亜由美]](15-22)→[[熊本シルフィード]]へ移籍 -[[杵入萌]](23) -[[絵莉華・ギャラガー]](12)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ -[[エリー・S・キャリオン]](12-20)→[[横浜アクアマリンズ]]へ -[[京良城香奈]](14-16)→[[名古屋Cキャッツ]]へ -[[木村唯佳]](13) -[[空恩院馳琉]](17-18)→[[横浜アクアマリンズ]]へ -[[久遠令乃]](21) -[[久遠和心]](21) -[[久慈友貴奈]](19) -[[窪川千紗]](12-13) -[[球磨川護莉]](13-14)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ -[[クラリス・リー]](14)→[[福岡クローネ]]へ -[[栗崎万里]](19) -[[栗林碧海]](20-23)→[[札幌ホワイトエンジェルス]]へ -[[栗林七海]](22) -[[黒坂怜奈]]((22)→[[名古屋Cキャッツ]]へ移籍 -[[黒瀬一葉]](13)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ -[[黒丸陽]](12)→[[熊本シルフィード]]へ -[[皇后崎はるこ]](14-15)→[[福岡クローネ]]へ -[[五五一紘輝]](13-14) -[[小坂千秋]](17-18) -[[小師陽向]](15-23)→[[熊本シルフィード]]へ移籍 **さ行 -[[西條若葉]](12-13) -[[早緒原飛鳥]](14) -[[咲良翔子]](15) -[[佐々木椎菜]](12) -[[佐藤桜]](13-15) -[[沢渡知美]](12)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ -[[地下知佳]](12)→[[福岡クローネ]]へ -[[尻毛葉月]](12-13) -[[芝原翡翠]](12)→[[広島レッドリーブス]]へ -[[ミレーヌ・ド・シャレット]](13-16)→[[札幌ホワイトエンジェルス]]へ -[[城みなみ]](12)→[[福岡クローネ]]へ -[[城野如奈]](22-23) -[[晋京魚銭]](22-23)→[[札幌ホワイトエンジェルス]]へ移籍 -[[曲路由菜]](12)→[[熊本シルフィード]]へ -[[セナ]](12-21) -[[園田悠]](12-13) -[[宋明淑]](12)→[[福岡クローネ]]へ **た行 -[[高野早苗]](13) -[[立花涼風]](18)→[[横浜アクアマリンズ]]へ -[[田呂聡美]](12)→[[広島レッドリーブス]]へ -[[長曾我部さなえ]](20)→[[名古屋Cキャッツ]]へ -[[対馬撫子]](14) -[[鶴来眞子]](21) -[[クレイグ・ディアナ]](12) -[[戸塚みちる]](18) -[[鳥江麗子]](12)→[[広島レッドリーブス]]へ -[[ドロッセリス・D・ドラエモフ]](12)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ **な行 -[[中氏京子]](19-20) -[[菜ヶ咲調]](16-18)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ -[[七川のぞみ]](16-19)→[[広島レッドリーブス]]へ -[[馴馬龍子]](12)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ -[[仁科カミュ]](12)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ 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-[[小坂千秋]](20-22)→[[名古屋Cキャッツ]]へ(現役復帰) -[[初雁すもも]](18-22) -[[磯貝光恵]](20-23)
&bold(){東京フレイズ}(とうきょうフレイズ、英語:Tokyo Fraise)は、PGBに所属する日本の女子プロ野球球団。 本拠地は東京都新宿区の明治神宮野球場。 #contents *概要 |チーム名|東京フレイズ| |創設年度|2012年| |加盟リーグ|シンデレラ・リーグ| |チーム名遍歴|東京フレイズ(2012-)| |フランチャイズ遍歴|東京都(2012-)| |本拠地|明治神宮野球場| |キャパ|34,572人| |監督|[[リラ・マコーミック]]| |リーグ優勝回数|3回| |リーグ優勝|[[2013>2013年ペナントレース日程・結果]]、[[2015>2015年ペナントレース日程・結果]]、[[2021>2021年ペナントレース日程・結果]]、[[2022>2022年ペナントレース日程・結果]]| |日本一回数|1回| |日本一|[[2013>2013年ペナントレース日程・結果]]| |ユニフォーム|[[リンク>>https://www.pixiv.net/artworks/95815541]]| **歴代監督 |就任年度|監督名| |2012~2016|[[八代千佳]]| |2017~2021|[[アンナ・マクラーレン]]| |2022~|[[リラ・マコーミック]]| *球団の歴史 **2012年 2012年のPGB創立とともに、[[横浜アクアマリンズ]]との2チームで参加。開幕戦を5対7で落とすとその後も波に乗り切れず、最終的には借金10の13勝23敗4分け、勝率.361に終わった。[[沢渡知美]]が最優秀防御率、[[乙川天音]]が首位打者・打点王・最多安打、[[相坂真琴]]が盗塁王を獲得。 ドラフトでは3位(1巡目)で[[佐藤桜]]を指名。リーグ拡張による選手分配ドラフトでは最多勝の沢渡を[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ放出。 **2013年 2リーグ分立では[[大阪ナイトブレイカーズ]]、[[福岡クローネ]]とともにシンデレラ・リーグに参加。 開幕戦で大阪を相手に4対1で快勝すると、その後は安定した戦いぶりを見せ、9月22日の福岡戦で9試合を残して優勝を決める。 続くチャンピオンシップではマーメイド・リーグ優勝の横浜を2勝1敗で破り念願の日本一に輝いた。 阿久須が最多勝、園田が最多奪三振、[[長峰葵]]が最多セーブ、[[シャレット>ミレーヌ・ド・シャレット]]が盗塁王を獲得。[[セナ]]が首位打者・打点王・最多安打・最高出塁率のタイトルを総なめしている。 オフに阿久須、園田が退団。[[クラリス・リー]]を横浜から、[[広島>広島レッドリーブス]]の[[フランシスカ>フランシスカ・小野寺]]、大阪の[[牧田あかね]]をそれぞれ[[茂部黒子]]、[[黒瀬一葉]]との交換トレードで獲得している。 ドラフトでは[[皇鶴大>皇鶴大学]]の[[神波さつき]]を1位指名。 **2014年 開幕戦は[[熊本シルフィード]]を相手に2-1で快勝。4月は4連勝を記録するなど快調に飛ばしたが、5月に4連敗で貯金を吐きだすと6月上旬に5連敗、6月下旬から7月下旬にかけては引き分けを含む6連敗を喫し借金生活に終始。首位大阪と7ゲーム差、6チーム中最下位の勝率.394を記録するなど苦汁を舐めた。 個人タイトルではドラフト1位ルーキーの神波が孤軍奮闘し最多勝・最多奪三振のタイトルを獲得。 ドラフトでは[[聖サンジェロ総合病院]]の[[碓氷友紀]]を1位指名。 **2015年 開幕戦は大阪相手に黒星発進となるものの直後に3連勝で取り返し首位に立ち、その後しばらくは首位に留まり有利にペナントレースを進めるものの、中盤に大型連勝した大阪に突き上げを食らった形で首位の座を譲り渡す。それでも大阪が大型連敗を記録するとたちまち抜き返し首位に浮上、その後は激しい優勝争いを演じた。終盤は失速し大阪とゲーム差なしまで並ばれるものの、最終戦で東京・大阪ともに敗れたため勝率の差でわずかに上回って2013年以来となる優勝を果たした。 広島とのチャンピオンシップでは初戦を接戦の上落とすと、2戦目は序盤に先制するものの中盤に大逆転を許してしまう。最後は一打逆転の場面まで追い詰めるもののあと一歩及ばず、2013年以来となる日本一には手が届かなかった。 個人タイトルは[[星菜みすず]]がPGBシーズン記録を更新する防御率1.47を記録して最優秀防御率とさらに最多勝を獲得。他に[[エリー・S・キャリオン]]が星菜と同率で最多勝、長峰が最多セーブ、セナが打点王、相坂が最多安打を受賞している。 オフのトレードでは[[皇后崎はるこ]]を福岡へ放出、横浜・大阪との三角トレードでは[[柳生十兵衛]]を横浜へ放出し大阪から[[アニス・ホワイト]]を獲得。ドラフトでは[[河内学院高>河内学院高等学校]]の[[萱村美琴]]を1位指名した。 **2016年 開幕戦は福岡相手に1-0。完封リレーで白星発進も直後に4連敗を喫して躓く。7節からの大阪との直接対決で連勝し二位に浮上したが、前年相性の良かった福岡に分が悪く、直接対決でことごとく敗れ独走を許してしまう。そして5月末に復調してきた大阪に抜かれると、一度同率2位に返り咲くもオールスターを挟んで5連敗を喫したことが致命傷となり、2年ぶりの最下位でシーズンを終了。PGB開幕から5年に渡ってチームを率いた[[八代千佳]]監督が勇退し、大阪でバッテリーコーチを務めていた[[アンナ・マクラーレン]]が新監督に就任した。 主力選手が不振にあえいだ中、個人タイトルは投手部門で神波が最優秀防御率を獲得。打者では[[海老名美咲]]に代わってレギュラーの座を勝ち取ったルーキー[[菜ヶ咲調]]が盗塁王に輝いた。 名古屋・札幌両球団誕生に伴う分配ドラフトでは、札幌へ兼任監督に就任した[[碓氷友紀]]・海老名・[[最上瑞葵]]・[[ミレーヌ・ド・シャレット]]・[[ケイト・ランス]]が移籍し、名古屋には[[京良城香奈]]・[[小野寺ユウカ]]・[[パイロン・ホーク]]・[[福丸杏子]]を放出した。 補強では[[東田真奈美]]と横浜の[[小坂千秋]]とのトレードが成立。ドラフトではメキシカンリーグで活躍した[[法条早]]を1位指名するも、熊本との抽選権争いで敗れ、代わりに房総医科大の[[四方木田柊子]]を1位指名した。 **2017年 絶対的エース・神波が四年連続の開幕投手を務め、福岡と対決。 先制こそ福岡に許すものの、9回表に[[上村出雲]]が逆転本塁打を放ちこれを制した。 しかしその後は規定到達打者で3割以上の打者がいないなど、 全体的に不調な選手が多かったこともあって苦しい戦いが続き、無念の二年連続最下位に沈む。 個人タイトルはこの年から新設されたプラチナグラブ賞を[[秋田さおり]]が獲得した。 オフには5勝を挙げ気を吐いていたエース・神波のほか、牧田、[[実原有希]]、[[水無月紫音]]が引退・退団。 補強では[[大藤彩音]]と福岡の[[スヴェートラナ・ウスペンスカヤ]]とのトレードが成立したほか、 秋田・アニスを放出して横浜から[[戸塚みちる]]、[[安朱英]]を獲得。 また、上村を金銭トレードで広島へ放出している。 ドラフト会議では[[ニューヨーク・セイレーンズ]]の[[竹中里紗]]を一位指名。 **2018年 開幕投手に前年先発・中継ぎの両方でフル回転した[[橘川亜由美]]を据えて臨んだ名古屋との開幕戦は、 惜しくも一点差で敗戦。 やや少し一進一退の日々が続き、10節から6連勝で二位に浮上したあとは二位と三位を行き来することとなる。 しかしその後二度の6連敗が響いて最下位に転落すると、 そこから4連勝を記録したものの、浮上することはできぬままシーズンを終えることとなった。 個人ではドラフト一位入団の竹中が元メジャーの実力を遺憾なく発揮し新人王を獲得。 [[社友香]]、[[黛空音]]、小坂、安、[[リサ・ライアン]]の5選手がオフに引退・退団し、 トレードでは菜ヶ咲を放出して大阪・[[中氏京子]]を、 [[立花涼風]]・[[空恩院馳琉]]を放出して横浜から[[栗崎万里]]・[[久慈友貴奈]]を獲得。 また、ドラフト会議では[[三條学院高等学校]]の[[射水赤江]]を一位指名し獲得した。 **2019年 2017年ドラフト一位の[[竹中里紗]]が開幕投手を務め、完封勝利を飾り、上々のスタートを切ったかに見えたが、シーズン序盤は苦戦を強いられ、上位2チームに大きく遅れをとってしまう。 交流戦で10勝5敗1分と無類の強さを見せ、特に14節では[[星菜みすず]]投手がPGB史上初の完全試合を成し遂げる快挙を見せた。 しかし、同じリーグ戦では勝てない試合が多く、特に対名古屋戦は1勝7敗と大きく負け越した。 結果的に18勝21敗1分の3位でシーズンを終えた。 [[小師陽向]]、[[夢野ナオミ]]、[[岡田日佳理]]らがプラチナグラブ賞、[[相坂真琴]]がベストナインを受賞した。 [[久慈友貴奈]]、[[乙川天音]]、[[栗崎万里]]、[[相坂真琴]]らが退団し、[[浅間由香]]を獲得。 ドラフトでは、[[菖蒲高等学校]]の[[藍川花林]]投手を一位指名した。 **2020年 二年連続で[[竹中里紗]]が開幕投手を務める。勝ちパターンを用いての開幕三連敗と出だしに苦しむも、毎年恒例交流戦での追い上げで上位をキープ。 名古屋、福岡と最後まで熾烈な優勝争いを見せるも、あと一歩の所で福岡に及ばず、0.5ゲーム差で優勝を逃し二位でシーズンを終えた。 球団歴代二位の21勝、5年ぶりのシーズン勝ち越し等、ここ数年のチーム改革が実を結んだシーズンとなった。 [[長峰葵]]が最多セーブ、[[小師陽向]]、[[高田紗綾]]、[[岡田日佳理]]らがプラチナグラブ賞を受賞。[[神在陽]]と[[藍川花林]]が揃って新人賞を受賞した。 オフには、FAで[[秋田さおり]]を、トレードで[[久遠令乃]]と[[久遠和心]]を獲得。 **2021年 オープン戦0勝という不安要素を残したままシーズンに突入し、開幕10戦で3勝6敗1分とスタートダッシュに失敗。しかし、次の10戦では8勝2敗と本来の力を取り戻し、苦手としていた対名古屋戦でも勝利を収めたことで勢いに乗る事となった。勝負所での一打と持ち前の投手力が合わさり、21戦から30戦にかけて7勝3敗。首位を争っていた大阪との直接対決を尽く制し、37節にて6年ぶりとなるリーグ制覇を成し遂げた。 終わってみれば、チーム歴代2位の25勝を挙げ、マクラーレンの長期政権が実を結び、強きフレイズの復活を成した。しかし、シーズンの反動もあってか、プレーオフで3連敗を喫し、チャンピオンシップ進出とはならなかった。 [[萱村美琴]]の投手2冠(最多勝、最優秀防御率シ・リーグMVP)、[[射水赤江]]の躍進(最高勝率、最優秀中継ぎ、)、強きフレイズの象徴である[[長峰葵]]の最多セーブ獲得等、持ち前の投手力が他を圧倒したシーズンだった。 かねてより続投が望まれていた[[アンナ・マクラーレン]]だったが、よき理解者であった[[栗崎万里]]GMの産休と共に勇退する事となった。チームはこれを機に運営方針が一新され、後任として[[リラ・マコーミック]]が新監督に就任した。 尚、以降行われたドラフト会議において、[[草薙夜春]]が1位指名を受け入団している。 **2022年 [[リラ・マコーミック]]体制の一年目 PICイギリス代表ヘッドコーチの職にあった監督自身のチーム合流が遅れた為、チームの現状把握に手間取った事もあり、シーズン当初は不調を極めた。 転機となったのは交流戦前半のラストカードである13節対広島一回戦、大幅に入れ替えた打線が機能しこの試合に勝利すると6連勝しペナント争いに割って入る。 24節対熊本戦で首位に立つとその後は一度も首位を明け渡すことなく39節対大阪七回戦で優勝を決めた。 プレーオフは名古屋を一戦で退けたものの、チャンピオンシップでは札幌に1勝4敗で敗退、惜しくも日本一には届かなかった。 竹中が最多勝と最多奪三振の二冠、藍川が最高勝率のタイトルを獲得、プラチナグラブに四選手(宮川・栗林碧・小師・夢野)、ベストナインに三選手(宮川・栗林碧・丸山)が選出された。 シーズンオフには射水・星菜・日高・宮川・栗林七・由良門が退団、投手コーチの小坂が現役復帰(ドラフトで名古屋が指名)、最強先発陣の一角であった橘川がFAで熊本へ移籍とチームに激震が走った。 黒坂とのトレードで名古屋から[[大野クリスティーナ]]と[[御神麗良]]を、橘川の人的補償で熊本から[[水海道みらい]]を獲得、ドラフト会議では元・横浜の[[宇迦乃美都]]を一位指名した。 *チーム成績・記録 **年度別成績 |年度|順位|試合|勝|負|分|勝率| |2012|2|40|13|23|4|.361| |2013|&bold(){1}|40|26|11|3|.703| |2014|3|40|15|23|2|.395| |2015|1|40|20|17|3|.541| |2016|3|40|15|24|1|.385| |2017|4|40|11|28|1|.282| |2018|4|40|18|22|0|.450| |2019|3|40|18|21|1|.461| |2020|2|40|21|18|1|.538| |2021|1|40|25|14|1|.641| |2022|1|40|22|15|3|.595| |2023|4|40|15|25|0|.375| |>|通算:12年|480|219|241|20|.476| -&bold(){太字}は日本一のシーズン **タイトル -優勝:4回(2013年、2015年、2021年、2022年) -日本一:1回(2013年) **歴代開幕投手 -2012年:園田悠 -2013年:園田悠 -2014年:[[神波さつき]] -2015年:神波さつき -2016年:神波さつき -2017年:神波さつき -2018年:[[橘川亜由美]] -2019年:[[竹中里紗]] -2020年:竹中里紗 -2021年:[[藍川花林]] -2022年:竹中里紗 -2023年:竹中里紗 *チームの特徴 -「フレイズ」の名はイチゴの仏名「Fraise」に由来する。これはオーナーの出身地がイチゴの名産地であることから。 *所属選手 **コーチ・スタッフ |名前|背番号|役職| |[[リラ・マコーミック]]|99|監督| |[[ジェシカ・トーボーグ]]|77|ヘッドコーチ| |||バッテリーコーチ| |||投手コーチ| |[[檜義子]]|89|バッテリー兼総合育成コーチ| |[[球磨川きよ]]|88|守備走塁コーチ兼二軍監督| |||外野守備走塁コーチ| |[[前平響香]]||打撃コーチ| **投手 |名前|背番号|備考| |[[大野クリスティーナ]]|12|| |[[長峰葵]]|13|| |[[萱村美琴]]|15|| |[[海堂依呂波]]|16|| |[[竹中里紗]]|18|| |[[藍川花林]]|19|| |[[白石木実]]|20|| |[[宇迦乃美都]]|22|| |[[レナ・カハナヌイ]]|33|| |[[紫都香]]|57|| **捕手 |名前|背番号|備考| |[[草薙夜春]]|2|| |[[土生居陽葵]]|10|2023年ドラフト2位| **内野手 |名前|背番号|備考| |[[宮島マコト]]|0|| |[[紀野まこと]]|0|[[熊本シルフィード]]から移籍| |[[高田紗綾]]|3|| |[[西崎まつり]]|4|| |[[下島茅野]]|8|2023年ドラフト1位| |[[丸山緑]]|46|| |[[碓氷友紀]]|64|| |[[高丘榛名]]|66|2023年ドラフト3位| **外野手 |名前|背番号|備考| |[[御神麗良]]|1|| |[[秋田さおり]]|6|| |[[ケイト・ランス]]|7|| |[[沓掛雪乃]]|24|| |[[夢野ナオミ]]|44|| |[[水海道みらい]]|49|| |[[瀬田=ティアナ]]|56|| *OG選手 **あ行 -&co(){あいさか まこと、}[[相坂真琴]](12-19) -&co(){あきた さおり、}[[秋田さおり]](14-17)→[[横浜アクアマリンズ]]へ -&co(){アキラ}[[アキラ]](12)→[[福岡クローネ]]へ -&co(){}[[阿久須レイ]](13) -&co(){ルフィーナ・N・アルテミエワ}[[ルフィーナ・N・アルテミエワ]](20-21) -&co(){安朱英}[[安朱英]](18) -&co(){いうち たつな、}[[井内辰菜]](12)→[[熊本シルフィード]]へ -&co(){いおか あけみ、}[[井岡朱美]](18-20) -&co(){いませ あやの、}[[今瀬史乃]](12-15) -&co(){いみず あかえ、}[[射水赤江]](19-22) -&co(){}[[宇喜多焔]](12)→[[広島レッドリーブス]]へ -&co(){うさみ だん、}[[宇佐美弾]](12)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ -&co(){うしじま まなか、}[[牛島茉那香]](12-14)→[[熊本シルフィード]]・バッテリーコーチへ -&co(){うすい ゆき、}[[碓氷友紀]](15-16)→[[札幌ホワイトエンジェルス]]へ -&co(){スヴェートラナ・ウスペンスカヤ}[[スヴェートラナ・ウスペンスカヤ]](18-21)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]に移籍 -&co(){うみなし ことね、}[[海無琴音]](12)→[[広島レッドリーブス]]へ -&co(){}[[貴保・エイブラムス>央持貴保]](15) -&co(){えびす みなみ、}[[エビス南]](19-20)→[[横浜アクアマリンズ]]へ -&co(){えびな みさき、}[[海老名美咲]](12-16)→[[札幌ホワイトエンジェルス]]へ -&co(){おおとう あやね、}[[大藤彩音]](15-17)→[[福岡クローネ]]へ -&co(){おかだ ひかり、}[[岡田日佳理]](19-20) -&co(){おさない かずみ、}[[小山内一美]](13) -&co(){おとがわ あまね、}[[乙川天音]](12-19) -&co(){フランシスカ・小野寺}[[フランシスカ・小野寺]](14) -&co(){おのでら ゆうか、}[[小野寺ユウカ]](16)→[[名古屋Cキャッツ]]へ -&co(){おりかさ ちさと、}[[折笠千里]](15) **か行 -&co(){かがでら まどか、}[[鏡寺円香]](12)→[[福岡クローネ]]へ -&co(){かみあり はる、}[[神在陽]](20-21) -&co(){かみさと あやか、}[[上里綺歌]](21) -&co(){かみむら いずも、}[[上村出雲]](15-17)→[[広島レッドリーブス]]へ -&co(){}[[鹿山菜々緒]](12-13) -&co(){かんなみ -、}[[神波さつき]](14-17) -&co(){きつかわ あゆみ、}[[橘川亜由美]](15-22)→[[熊本シルフィード]]へ移籍 -&co(){きねいり もえ、}[[杵入萌]](23) -&co(){}[[絵莉華・ギャラガー]](12)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ -&co(){エリー・S・キャリオン}[[エリー・S・キャリオン]](12-20)→[[横浜アクアマリンズ]]へ -&co(){きょうらぎ かな、}[[京良城香奈]](14-16)→[[名古屋Cキャッツ]]へ -&co(){}[[木村唯佳]](13) -&co(){くおんいん はせる、}[[空恩院馳琉]](17-18)→[[横浜アクアマリンズ]]へ -&co(){くおん れの、}[[久遠令乃]](21) -&co(){くおん わこ、}[[久遠和心]](21) -&co(){くじ ゆきな、1}[[久慈友貴奈]](19) -&co(){}[[窪川千紗]](12-13) -&co(){くまがわ まもり、}[[球磨川護莉]](13-14)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ -&co(){クラリス・リー}[[クラリス・リー]](14)→[[福岡クローネ]]へ -&co(){くりさき まり、}[[栗崎万里]](19) -&co(){くりばやし あおみ、}[[栗林碧海]](20-23)→[[札幌ホワイトエンジェルス]]へ -&co(){くりばやし ななみ、}[[栗林七海]](22) -&co(){くろさか れいな、}[[黒坂怜奈]]((22)→[[名古屋Cキャッツ]]へ移籍 -&co(){くろせ かずは、}[[黒瀬一葉]](13)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ -&co(){くろまる よう、}[[黒丸陽]](12)→[[熊本シルフィード]]へ -&co(){こうがさき -、}[[皇后崎はるこ]](14-15)→[[福岡クローネ]]へ -&co(){ごごいち ひろき、}[[五五一紘輝]](13-14) 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ちとせ、}[[又丸千歳]](12)→[[大阪ナイトブレイカーズ]]へ -&co(){まゆずみ くおん、}[[黛空音]](17-18) -&co(){みすみ かなで、}[[美澄奏]](21) -&co(){みなづき しおん、}[[水無月紫音]](16-17) -&co(){みのりはら ゆき、}[[実原有希]](12-17) -&co(){みやがわ みしお、}[[宮川美潮]](18-22) -&co(){もつ ふうこ、}[[模都風子]](13-14) -&co(){もぶ くろこ、}[[茂部黒子]](12-13)→[[広島レッドリーブス]]へ -&co(){みずき がいか、}[[水木凱歌]](15-16) -&co(){もがみ みずき、}[[最上瑞葵]](16)→[[札幌ホワイトエンジェルス]]へ **や行 -&co(){やぎゅう じゅうべえ、}[[柳生十兵衛]](12-15)→[[横浜アクアマリンズ]]へ -&co(){やしろ ともか、}[[社友香]](17-18) -&co(){ゆはら いな、}[[柚原伊奈]](12) -&co(){ゆらのと はじめ、}[[由良門玄]](17-22) -&co(){ゆりがさき ゆうき、}[[百合ヶ崎優希]](13-14) -&co(){よこかわ るみ、}[[横川琉水]](12)→[[熊本シルフィード]]へ -&co(){よもぎだ しゅうこ、}[[四方木田柊子]](17-21) **ら行 -&co(){リサ・ライアン}[[リサ・ライアン]](12-18) -&co(){ケイト・ランス}[[ケイト・ランス]](16)→[[札幌ホワイトエンジェルス]]へ **わ行 **監督・コーチ -&co(){おりかさ ちさと、}[[折笠千里]](21) -&co(){たちばな あやか 、}[[橘彩花]](12-15) -&co(){みなみ とうや、}[[美波凍夜]](14-16) -&co(){やつしろ ちか、1}[[八代千佳]](12-16) -&co(){うらた まい、}[[浦田舞]](12-19) -&co(){わたなべ みずき、}[[渡辺瑞希]](12-20)→[[横浜アクアマリンズ]]へ -&co(){こさか ちあき、}[[小坂千秋]](20-22)→[[名古屋Cキャッツ]]へ(現役復帰) -&co(){はつかり すもも、1}[[初雁すもも]](18-22) -&co(){いそがい みつえ、1}[[磯貝光恵]](20-23)

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