藏衞・A・M・プリシラ

藏衞アシン・マティルド・プリシラ(Priscila Asin Matilde Kuramori、1969年7月15日 - )は、PGBの解説者、元プロ野球選手(投手)。


概要

国籍 日本
生年月日 1969年7月15日
身長 193cm
体重 97.5kg
投打 右投右打
血液型 A型
PL 西田龍樹

経歴

父親が日本とブラジルのハーフ、母親はイギリスとインドのハーフ。

日本生まれだが幼少期に下半身に身体的な先天性疾患(*1)があり、ほぼ常時踝丈のロングスカートを穿いている。同じ疾患があった3歳上の姉が疾患を理由に差別的な扱いを受ける事が多かったため生後すぐにアメリカへ渡る。

プロ入りから引退までに数多くの実績を築いた名投手である、しかし不正投球の常習者と疑惑があったが誰も証拠を掴めなかったため、引退前年に通常有り得ない変化球を投げて遂に退場処分になるまで一度も退場処分になった事は無かった。また、別のある試合では「怪しい」と感じた審判が調べた所、手の中からただの紙切れが出て来て、「こんな所には隠さないわ。まだまだ甘いね。(※意訳)」と書かれてあったという。ロングスカートが隠し場所と思われたが疾患を理由に着用が認められたもの故に厳しい追及が出来なかった上、胸の間が怪しいと疑われたが当時審判員は男性のみでこれがきっかけで女性審判員も登場したが結局確たる証拠は見つけられなかった。不正投球疑惑にロングスカート、ソバージュの掛かった銀髪のロングヘアーに大きく胸元を開けさせたシャツという出で立ちかに、喧嘩っ早く練習嫌いで落ち着いた言動ではあるものの歯に衣着せぬ放言が多い性格から付いたニックネームは「スケバンエース」。

3歳上の姉はMVP3回、最優秀投手賞7回、投手三冠3回、最多勝8回、最優秀防御率9回、最多奪三振12回、ゴールドグラブ18回、ベストナイン6回、シーズン30勝7回、同20勝15回、同15勝18回、同2桁勝利20回、オールスター出場17回、ノーヒットノーラン7回、完全試合1回と圧倒的な実績を残す大投手でそれに加えて品行方正でアスリートの鏡と言われ、ドーピング疑惑に名前さえ上がった事の無いクリーンな人物でさながら物語に登場するようなベタな姉妹のように正反対な性格であり、事あるごとに不仲説を書き立てられたたが姉妹共に喧嘩する事もあるけどアレ(あの娘)とは特別な関係。と否定、また現役時代トレードの相手になった千秋由夏(現熊本シルフィード投手コーチ)が「何であの程度の選手と...」ぼやき、これを聞いたプリシラが「言いたい放題言いやがって!」と激昂し一触即発の状態になったものの現在は和解し良き友人(悪友)であり現在でも千秋がやらかした際にをフォローしたりする。

引退後は解説者を務める一方、自身の不正投球について暴露した著書が200万部を超えるベストセラーとなったほかドラマ・映画に出演したりバラエティ番組の司会を務めるなどマルチな活動をしている。解説者としては落ち着いた話し方ではあるものの歯に衣着せぬ批判的な言動が多いため、好き嫌いが分かれる事が多い。また、ある選手がCM出演していた化粧品会社について「あそこの整髪料はよく落ちるんだよ...」と思わず零した所、その会社の売り上げが激減したため名誉毀損と営業妨害で訴えられたことがある。現在はタイに移り住んで週刊誌コラムなや解説のため来日する傍らワセリンなどの軟膏剤を主に販売する化粧品会社を経営している。

詳細情報

通算投手成績

653試合 314勝117敗35S 防御率1.82 5350.1回 3534奪三振

記録

最優秀投手賞2回
最多勝3回
最優秀防御率2回
最多奪三振3回
オールスター出場5回
シーズン20勝8回
ノーヒットノーラン1回

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(*1)同様の先天的疾患を千秋由夏フレデリカ・A・L・ララインサルが持っている。
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  • 1969年生まれ
  • 解説者
最終更新:2017年06月21日 00:04