2017年9月13日 名古屋-東京8回戦

スコア

シリーグ公式戦 名古屋-東京8回戦 ナゴヤドーム(名古屋6勝2敗)
東 京 000 101 000-2
名古屋 101 001 00X-3

(東)●萱村、橘川-牧田、四方木田
(名)○京良城、H練祠、H早乙女、H小野寺、H真壁、S御剣龍-溝渕

戦評

 新球団名古屋のシーズン最終戦。2リーグ制以後初の初年度優勝こそならなかったが、敵地でのプレーオフに向けて勝利で締めくくりたい。先発は名古屋が京良城、東京は萱村。
 初回、名古屋は早くも先手を取る。先頭の山元が四球を選び、すかさず二盗を決め、須田がツーベースを放って迎え入れる。名古屋の真骨頂ともいえる攻撃をこの日も見せる。三回にはヒットで出た須田をエミーネが送って、豊川のタイムリーで追加点を挙げる。
 京良城に抑え込まれていた東京は四回に反撃。二死二塁の場面でライアンがライトの頭上を破るスリーベースを放って1点を返すと、六回にはクリーンアップの三連打で無死満塁として、ライアンの併殺の間に三走小師が生還して同点に追いつく。それでも名古屋はその裏、一死から囲が抜けたサークルチェンジを捉えて、ライトスタンドに勝ち越しのソロアーチを放り込む。
 こうなると名古屋のペース。七回に一人一殺の投手リレーで東京打線を封じると、八回には無死一、二塁のピンチに真壁を投入して無失点。最後は御剣龍奈が三者凡退で締めてゲームセット。今季の名古屋を象徴するような戦いぶりで接戦をものにした。東京は萱村が七回3失点と試合を作りながら一発に泣き、連続最下位という屈辱を受けてシーズンを終えた。

責任投手・本塁打

[勝] 京良城 3勝2敗
[S] 御剣龍 1勝1敗15S
[負] 萱 村 1勝5敗
[本]  囲  7号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年09月13日 01:37