スコア
シリーグ公式戦 名古屋-東京8回戦 ナゴヤドーム(名古屋6勝2敗)
東 京 000 101 000-2
名古屋 101 001 00X-3
(東)●萱村、橘川-牧田、四方木田
(名)○京良城、H練祠、H早乙女、H小野寺、H真壁、S御剣龍-溝渕
戦評
新球団名古屋のシーズン最終戦。2リーグ制以後初の初年度優勝こそならなかったが、敵地でのプレーオフに向けて勝利で締めくくりたい。先発は名古屋が京良城、東京は萱村。
初回、名古屋は早くも先手を取る。先頭の山元が四球を選び、すかさず二盗を決め、須田がツーベースを放って迎え入れる。名古屋の真骨頂ともいえる攻撃をこの日も見せる。三回にはヒットで出た須田を
エミーネが送って、豊川のタイムリーで追加点を挙げる。
京良城に抑え込まれていた東京は四回に反撃。二死二塁の場面でライアンがライトの頭上を破るスリーベースを放って1点を返すと、六回にはクリーンアップの三連打で無死満塁として、ライアンの併殺の間に三走小師が生還して同点に追いつく。それでも名古屋はその裏、一死から囲が抜けたサークルチェンジを捉えて、ライトスタンドに勝ち越しのソロアーチを放り込む。
こうなると名古屋のペース。七回に一人一殺の投手リレーで東京打線を封じると、八回には無死一、二塁のピンチに真壁を投入して無失点。最後は
御剣龍奈が三者凡退で締めてゲームセット。今季の名古屋を象徴するような戦いぶりで接戦をものにした。東京は萱村が七回3失点と試合を作りながら一発に泣き、連続最下位という屈辱を受けてシーズンを終えた。
責任投手・本塁打
[勝] |
京良城 |
3勝2敗 |
[S] |
御剣龍 |
1勝1敗15S |
[負] |
萱 村 |
1勝5敗 |
[本] |
囲 |
7号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年09月13日 01:37