2020年4月1日 名古屋-東京2回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦　名古屋－東京２回戦　ナゴヤドーム（名古屋２勝）
東　京　１００　０００　０１０－２
名古屋　０００　１００　３０Ｘ－４
（東）星菜、●射水、白石、井岡－四方木田
（名）○琴吹ひ、H手銭梓、H真壁、H琴吹み、S御剣－溝渕、日河

戦評

　名古屋先発は琴吹陽菜、東京先発は星菜。

　試合は初回、開幕連敗を避けたい東京がこの日も先制。ツーアウトから小師がヒットで出塁、すかさず盗塁を決めて二塁へ進むと、続く四方木田がストレートをライト前ヒット。ランナーが還り前節に続いて先制の口火を切る。
　しかし追加点を許さぬ間に名古屋が反撃。４回、ワンアウトから豊川に打席が回ると、真ん中へ入ってきたシンカーをジャストミート。強烈な打球が飛ぶと、これがセンターフェンスを超えてスタンドへ突き刺さるソロホームラン。主砲の一撃で試合を振り出しに戻す。

　前節に続いて鍔迫り合いの試合展開となる中、名古屋が今日もこの均衡を破る。７回、ヒットと相手のエラーで一・二塁のチャンスを作り、８番・横山が打席に。東京二番手・射水のやや甘い変化球に反応すると、打球はレフト線を破る長打コース。この当たりでランナー二人が還り勝ち越すと、さらに溝渕にタイムリーヒットが飛び出し追加点。下位打線で３点をもぎ取ることに成功する。
　が、粘る東京も８回、セナがソロホームランを放ち二点差とすると、最終回もワンアウトからランナーを二塁に進めるなど名古屋・御剣を攻め立てる。だが後続が打ち取られ反撃もここまで。開幕カードは名古屋が二節続けて僅差で試合を制し、連勝スタートを決めた。

責任投手・本塁打

[勝]	琴吹ひ	１勝
[Ｓ]	御　剣	２Ｓ
[敗]	射　水	２敗
[本]	豊　川	１号
	セ　ナ	１号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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