スコア
交流戦 名古屋-広島2回戦 ナゴヤドーム(名古屋2敗)
広 島 000 101 004-6
名古屋 100 000 000-1
(広)○紫波、H七川、H南風原、H竜胆、オルテンシア-二神、荒井
(名)●アレッタ、久遠令、琴吹み、真壁、
手銭梓-溝渕、日河
戦評
名古屋先発はアレッタ、広島先発は紫波。
そろそろ連敗を止めたい名古屋は初回、内野安打で出塁した織田が盗塁を決め、さらに送りバントで三塁と今日も手早くチャンスを作って打席には豊川。紫波の厳しいコースのストレートを見事ライト前へ弾き返し先制のタイムリーヒットを放って見せる。
一方で二戦続けて先手を取られた広島は4回、この回先頭の西奈がアレッタの少し浮いたチェンジアップをフルスイング。強烈な打球がライト方向へ舞い上がると、ボールはそのままライトスタンドへ突き刺さる同点ソロホームラン。ルーキーの一発で広島が試合を振り出しに戻すと、6回にはツーアウトながら三塁のチャンスに5番・藤瀬が一・二塁間を破るタイムリーヒットで応え勝ち越しに成功。好投を続ける紫波を着実に援護していく。
試合は一点差と投手戦のまま進んでいくが迎えた最終回、広島はワンアウト一・三塁の場面でまず西奈がライト前へタイムリーヒットを放ち1点を追加すると、最後は月詠が
手銭梓の失投を見事に捉えてライトフェンスを越える3ランホームランでトドメ。そのまま裏を抑えた広島が5連勝で札幌に代わり首位に浮上。名古屋は4連敗で貯金が無くなり、東京と入れ替わりで3位に後退した。
責任投手・本塁打
[勝] |
紫 波 |
1勝1敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
アレッタ |
1勝1敗 |
[本] |
西 奈 |
4号 |
|
月 詠 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2020年04月26日 20:48