2021年3月17日 広島-名古屋オープン戦

スコア

オープン戦 広島-名古屋1回戦 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(広島1勝)
名古屋 200 000 000-2
広 島 000 500 00X-5
(名)●戸次、京良城、琴吹み、真壁、手銭梓、さなえ-武田、溝渕
(広)○ブレイク、Hシカティッチ、H七川、H舞弓、S竜胆-丸馬

戦評

 オープン戦中盤となる今日の一戦。広島先発はドラ1ルーキー・ブレイク、名古屋先発は戸次。

 試合は名古屋がいきなりルーキーに洗礼を浴びせる。フォアボールのランナーを置いて2番・大喬。少し内側に入ったストレートを流し打ちすると、ボールは放物線を描いてそのままフェンスの向こう側へ。名古屋が打者二人でいきなり2点を挙げる速攻を見せつける。
 いきなりの失点となったブレイク、それでも2回以降は被弾を引きずらず快調な投球を見せる。その姿に広島打線が4回に応える。まずはこの回先頭の藤瀬が甘くないコースのカットボールを物ともせずレフトスタンドへ叩き込んで1点を返すと、その後フォアボールと二本のヒットで満塁として上村。こちらはフォークに上手く反応すると、ライト方向へ飛んだ打球は失速せずにそのままスタンドへ。グランドスラムとなる一撃で広島が今度は3点のリードを奪う。

 逆転のプレゼントを貰ったブレイクは5回もゼロに抑えて降板すると、リリーフ陣も名古屋の反撃をかわしてそのまま逃げ切り試合終了。広島はブレイクが5回2失点と上々デビュー、野手は藤瀬・上村が自慢のパワーでアピール成功。名古屋はリリーフ陣が無失点リレーと安定感は健在。大喬が一発とマルチ安打で奮闘を見せた。

責任投手・本塁打

[勝] ブレイク 1勝
[S] 竜 胆 2S
[敗] 戸 次 1敗
[本] 藤 瀬 1号
上 村 1号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2021年03月18日 00:35