2021年4月11日 横浜-札幌1回戦

スコア

マーメイド・リーグ  横浜-札幌 横浜スタジアム
札幌 001 110 002-5
横浜 010 000 003-4
(札)〇檀春香、H染井、斉藤ー上野、当銘
(横)●八名瀬、住吉、浜野、黛ー高城

戦評

 開幕2カード目。横浜は先発に転向した八名瀬、札幌は檀春香が先発。

 初回の札幌は四球で塁に出た北吹が盗塁と送りバントで三塁まで進むが無得点。2回裏、横浜は立花のヒットから守備のミスもあってランナー満塁とすると、海月に投じた2球目が暴投となって三塁ランナーが生還。その海月の打球も二遊間を抜けるかに思われたがセカンド犬養がダイビングキャッチで止めてアウトにし、この回は先制の1点のみ。
 続く3回表、竹乃子の二塁打と犬養のヒットでワンアウト一三塁とし、礒江がレフト前へ
タイムリーを放って同点とした。さらに4回には碓氷が立花のシュートをレフトスタンドへ叩き込んで勝ち越し、5回にも竹乃子と北吹の連打でチャンスを作り、ハンナのタイムリーでリードを2点に広げた。

 檀春香は7回を投げて被安打4の好投。八名瀬も3点を失いながらも7回まで踏ん張り、後続にマウンドを託す。再び試合が動いたのは9回表、ツーアウトで1番に回った札幌打線が機動力攻勢で二三塁とし、礒江のライト前ヒットでランナー2人がホームを踏みさらに点差を広げる。
 9回裏の横浜は高城のタイムリーと縁鉢の2ランで1点差まで迫るも反撃はここまで。終盤まで優位に試合を進めた札幌が3連勝。





責任投手・本塁打

[勝] 檀春香 1勝
[S]
[敗] 八名瀬 1敗
[本] 碓 氷 1号
縁 鉢 1号


試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2021年04月11日 23:41