スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-大阪2回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋1勝1敗)
大 阪 100 000 100-2
名古屋 111 112 00X-7
(大)●首藤、樋口、馬殿-川谷
(名)○桜葉、真壁、
手銭梓-溝渕
戦評
名古屋先発は桜葉、大阪先発はルーキー・首藤。
試合は今日も大阪が先手を奪う。初回、ツーアウト一・二塁の場面で5番・冴島。桜葉のソニックライジングを流し打ちすると、打球はレフトの横を抜ける長打に。これで二塁ランナーが生還、今日も大阪が幸先良いスタートを切る。
しかし名古屋も前節と同様にすぐさま反撃。その裏、ツーアウト一塁で打席には豊川。首藤のスローカーブを引き付けて打ち返すと、打球は左中間を破る当たり。ボールが転がる間に、一塁ランナー・小喬が一気にホームへ駆け込み同点に追いつく。
この初回の攻防で波に乗ったのは名古屋。2回に横山がソロホームランを放ち勝ち越しに成功したのを皮切りに猛攻を見せる。3回にイビルアイ、4回にわかちゃんのタイムリーヒットで1点ずつ加えると、5回はイビルアイがプロ入り初のソロホームランをバックスクリーンに叩き込み追加点。6回にはツーアウト二・三塁で再びイビルアイ。大阪二番手・樋口のドロップカーブをセンター前へ弾き返して2点タイムリーヒットとし、6イニング連続得点という怒涛の攻撃で7点を奪い取る。
毎回のように援護を受ける桜葉は、時折襲い来るノーアウトからのピンチも跳ね返すナイスピッチング。7回にカミュのタイムリーツーベースヒットで1点を失うも、7回2失点の内容で試合を作ると、継投策で逃げ切り試合終了。名古屋が桜葉の好投とルーキー・イビルアイが4打点を挙げる活躍で今カードを1勝1敗に持ち込んだ。
責任投手・本塁打
[勝] |
桜 葉 |
1勝1敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
首 藤 |
1敗 |
[本] |
横 山 |
2号 |
イビルアイ |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2021年04月22日 20:49