2021年8月1日 東京-名古屋5回戦

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦 東京-名古屋5回戦 明治神宮野球場(東京2勝3敗)
名古屋 000 000 000-0
東 京 015 100 00X-7
(名)●桜葉、大野、真壁、手銭梓、さなえ-溝渕
(東)○橘川-四方木田

戦評

 オールスター明けの初戦は共に三連勝中の両チームが激突。東京先発は橘川、名古屋先発は桜葉。

 試合は首位をキープしたい東京が先手を奪う。2回、ツーアウトから小師がヒットで出塁すると、盗塁を決めて二塁へ進出。すると続く神在がジャイロフォークを掬い上げてセンター頭上を越える長打を放つ。これがタイムリーツーベースヒットとなり、東京が1点を先制する。

 さらに続く3回には東京が猛攻をかける。連打と野選でワンアウト満塁とすると、丸山が詠深魔球を見極めて押し出しのフォアボールを選び、1点を追加。その後ツーアウトとなるが、小師がショート頭上を越えるタイムリーヒットで2点、続く神在もセンターフェンスを襲うタイムリーツーベースヒットでこちらも2点を加え、計5点のビッグイニングを作り上げる。

 東京は4回にも満塁のチャンスを作ると、宮島誠が三遊間を破るタイムリーヒットを放ち1点を追加し、7-0と試合を優勢に進める。しかしこの大量リードにも橘川は気を抜かず、5回以降は名古屋打線を僅か1安打に抑えるピッチングで9回を投げ切り試合終了。東京は大量リードを完封で守り切り、終盤戦へ向け幸先良いスタート。名古屋は投打に圧倒され、連勝が3で止まった。

責任投手・本塁打

[勝] 橘 川 2勝2敗
[S]
[敗] 桜 葉 3勝3敗
[本]

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2021年08月02日 20:48