2021年8月8日 名古屋-大阪5回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦　名古屋－大阪５回戦　バンテリンドーム　ナゴヤ（名古屋３勝２敗）
大　阪　０００　１００　０１１－３
名古屋　０００　００１　０００－１
（大）○川澄、H猪狩、S水野－川谷
（名）琴吹ひ、●真壁、手銭梓、さなえ－武田

戦評

　シーズンも残り10試合。連敗中の名古屋はホームで仕切り直しを図る。名古屋先発は琴吹陽奈、大阪先発は川澄。

　試合序盤はお互いに譲らず、動きを見せないまま試合が進む。しかし中盤に入り、大阪が先手を奪う。４回、ツーアウトからフォアボールのランナーを一塁に置いて打席には川浦。ストレートを弾き返すと、打球はセンター方向へグンと伸びていく大飛球。惜しくもホームランには届かずもフェンス直撃の長打コースとなる間に、一塁ランナーが一気にホームへ還り、１点を先制する。

　一方で先手を奪われた名古屋だったが６回に反撃。先頭のマリアがヒットで出塁し、すぐさま盗塁を決めて二塁へ進出。その後ツーアウトとされるが、豊川がライト線を破るツーベースヒットを放ち、この当たりでマリアが生還、同点に追いつく。

　その後は両チーム８回から継投に入る。が、継投策に対応できたのは大阪。８回、ツーアウトランナー無しで打席には鹿島。名古屋二番手・真壁のやや高目のストレートを捉えると、打球はレフトスタンドへ飛距離文句無しのソロホームラン。強烈な一発で大阪が再びリードを奪う。

　大阪は９回にも宮本のスクイズで１点を加えて点差を広げると、最後は水野がフォアボールを与えるが三人で締めて試合終了。投手戦となった今ゲームは大阪が終盤の得点で四連勝をもぎ取った。

責任投手・本塁打

[勝]	川　澄	４勝２敗
[Ｓ]	水　野	７Ｓ
[敗]	真　壁	１勝１敗
[本]	鹿　島	11号

試合詳細

...

打撃成績

...

守備成績

...

投手成績

...