2022年3月16日 横浜-名古屋オープン戦

スコア

オープン戦 横浜-名古屋 横浜スタジアム(横浜1勝)
名古屋 200 002 000-4
横 浜 100 100 021X-5
(名)琴吹ひ、H高倉、H黛、琴吹み、真壁、●レイカ、手銭梓-坂東
(横)柳沼、キャリオン、ルクレツィア、浜野、○饗庭A彩-高城

戦評

 横浜は柳沼、名古屋は琴吹陽奈と昨季防御率1点台の両者が先発。

 試合は初回から動きを見せる。名古屋はマリアのヒットと連続フォアボールでいきなり満塁のチャンスを得る。その後ツーアウトとされるが、6番・横山がシンカーをレフト前へ弾き返し、これが2点タイムリーとなって名古屋が先手を奪う。

 しかし横浜はその裏、林田が右中間への長打で一気に三塁を陥れると、これを縁鉢がセンター前ヒットで還し1点を返す。さらに4回には立花に一発が飛び出し、横浜が試合を振り出しに戻す。

 6回からは両チーム継投に入るが、その6回。名古屋はランナー一塁でイビルアイ。横浜二番手・キャリオンのやや甘いストレートを捉えると、打球はそのままバックスクリーンに飛び込む勝ち越し2ランホームラン。名古屋が再びリードを奪い返す。

 しかし逃げ切りを図る名古屋を横浜がしっかりと捉える。8回、名古屋四番手・琴吹海奈から満塁のチャンスを作ると、まず坂井のセカンド併殺の間に三塁ランナーが還り一点差とする。続くランナー三塁の場面で代わった真壁から立花がスライダーをうまくライト前へ弾き返すタイムリーヒットで同点に追いつく。

 これで勢いを得たか横浜は9回、盗塁や内野安打など足を駆使してノーアウト一・三塁のサヨナラのチャンスを作る。横浜はここでルーキー・山口を代打に送ると、山口は手銭梓のHシュートをライト方向へ弾き返す。ライトへの飛球は守野のファインプレーに阻まれるものの、犠牲フライとなりサヨナラ勝利。接戦となった試合は横浜が粘り勝って無敗を守った。


責任投手・本塁打

[勝] 饗庭A彩 2勝
[S]
[敗] レイカ 1敗
[本] 立 花 1号
イビルアイ 2号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2022年03月19日 02:09