スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-福岡1回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋1敗)
福 岡 001 000 212-6
名古屋 000 101 000-2
(福)○木幡、H宮苑、H大藤、大代-皇后崎、斉藤
(名)戸次、●久光、京良城、琴吹み、
手銭梓、高倉-坂東
戦評
連勝は止まったが首位の名古屋、今カードは2位・福岡との対戦。名古屋先発は戸次、福岡先発は木幡。
今日の試合、先制したのは福岡。3回、フォアボールのランナーを一塁に置き、2番・松波。戸次のコースいっぱいのカットボールを打ち返すと、打球は左中間を破る長打に。この当たりで一塁ランナー・野村が一気に生還、福岡が先制の1点を奪う。
これに対して名古屋も長打攻勢で対抗。4回、横山が木幡のスクリューを逆方向に強い当たりを弾き返すと、ボールはグングンと伸びていってライトスタンドへ。このソロホームランで同点に追いつくと、6回には小喬がスライダーを捉えてレフトスタンドへ。今季早くも4発目のホームランで勝ち越しに成功する。
しかし7回、ここまで戸次を攻めあぐねていた福岡打線が継投陣に襲い掛かる。ランナー一塁から4番・鳴上に打席が回ると、リリーフに入った久光の代わり端の変化球をフルスイング。真芯で捉えたボールはライト頭上を遥かに越えてスタンドへ消える逆転2ランホームラン。4番の一発で福岡が再びリードを奪い返す。
するとこの一発で流れが福岡に傾いたか、8回はHARUMIがツーベースヒットで出塁すると、続く天塚のセンター前ヒットで生還。9回はアリシアのソロホームランとHARUMIのタイムリーヒットで2点を加え、名古屋を突き放してそのまま逃げ切り成功。福岡が終盤の猛攻で首位タイへ浮上した。
責任投手・本塁打
[勝] |
木 幡 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
久 光 |
1敗 |
[本] |
横 山 |
1号 |
|
小 喬 |
4号 |
|
鳴 上 |
3号 |
|
アリシア |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2022年04月18日 21:50