2022年4月17日 名古屋-福岡1回戦

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-福岡1回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋1敗)
福 岡 001 000 212-6
名古屋 000 101 000-2
(福)○木幡、H宮苑、H大藤、大代-皇后崎、斉藤
(名)戸次、●久光、京良城、琴吹み、手銭梓、高倉-坂東

戦評

 連勝は止まったが首位の名古屋、今カードは2位・福岡との対戦。名古屋先発は戸次、福岡先発は木幡。

 今日の試合、先制したのは福岡。3回、フォアボールのランナーを一塁に置き、2番・松波。戸次のコースいっぱいのカットボールを打ち返すと、打球は左中間を破る長打に。この当たりで一塁ランナー・野村が一気に生還、福岡が先制の1点を奪う。

 これに対して名古屋も長打攻勢で対抗。4回、横山が木幡のスクリューを逆方向に強い当たりを弾き返すと、ボールはグングンと伸びていってライトスタンドへ。このソロホームランで同点に追いつくと、6回には小喬がスライダーを捉えてレフトスタンドへ。今季早くも4発目のホームランで勝ち越しに成功する。

 しかし7回、ここまで戸次を攻めあぐねていた福岡打線が継投陣に襲い掛かる。ランナー一塁から4番・鳴上に打席が回ると、リリーフに入った久光の代わり端の変化球をフルスイング。真芯で捉えたボールはライト頭上を遥かに越えてスタンドへ消える逆転2ランホームラン。4番の一発で福岡が再びリードを奪い返す。

 するとこの一発で流れが福岡に傾いたか、8回はHARUMIがツーベースヒットで出塁すると、続く天塚のセンター前ヒットで生還。9回はアリシアのソロホームランとHARUMIのタイムリーヒットで2点を加え、名古屋を突き放してそのまま逃げ切り成功。福岡が終盤の猛攻で首位タイへ浮上した。


責任投手・本塁打

[勝] 木 幡 1勝
[S]
[敗] 久 光 1敗
[本] 横 山 1号
小 喬 4号
鳴 上 3号
アリシア 1号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2022年04月18日 21:50