2022年6月15日 福岡-名古屋4回戦

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦 福岡-名古屋4回戦 福岡PayPayドーム(福岡1勝2敗1分)
名古屋 111 101 100 000-6
福 岡 001 200 030 000-6
(名)琴吹ひ、H黛、H真壁、琴吹み、久光、H京良城、H手銭梓、H高倉、レイカ-坂東
(福)木幡、龍造寺、大代、H宮苑、H大藤、祝部-皇后崎、斉藤

戦評

 福岡先発は木幡、名古屋先発は琴吹陽奈

 試合は前節と打って変わって初回から打ち合いとなる。まずは名古屋が初回、武田のフォアボールを起点にツーアウト二塁とすると、花音がコースいっぱいのスライダーをうまくレフト前に運ぶタイムリーヒットで早々に1点を先制する。さらに2回は横山のソロホームラン、3回にも相手の暴投でそれぞれ1点を追加していく。

 一方の福岡も3回から反撃。琴吹陽奈の暴投からツーアウト二塁とチャンスが転がり込むと、ここを野村がライト前へのタイムリーヒットで活かして1点を返す。4回はイビルアイのソロホームランで名古屋が1点を追加するが、その裏に鳴上のソロホームラン、さらにツーアウト二塁から皇后崎が三遊間を破るタイムリーヒットを放ち、一点差とする。

 しかし名古屋は6回にノーアウト一・三塁からイビルアイの併殺の間に1点、7回は満塁から小喬がタイムリーヒットを放ってここも1点を追加、再びリードを3点に広げる。

 このまま名古屋が逃げ切るかと思われた8回、福岡は松波、エミーリアの連打でツーアウト一・二塁として今日一発を放っている鳴上。久光のチェンジアップを掬い上げると、レフトへの大飛球はスタンドに飛び込む値千金の3ランホームラン。主砲の一発で福岡が終盤でついに名古屋を捉える。

 しかし9回以降はお互い1イニングずつチャンスを作るものの得点はならず、他のイニングは全て三者凡退でそのまま試合終了。打ち合いとなった試合だったがお互い決めきれず、引き分けという形で幕を閉じた。

責任投手・本塁打

[勝]
[S]
[敗]
[本] 横 山 5号
イビルアイ 10号
鳴 上 9号
鳴 上 10号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2022年06月20日 22:11