スコア
交流戦 名古屋-札幌4回戦 長良川球場(名古屋3勝1敗)
札 幌 000 000 000-0
名古屋 020 100 00X-3
(札)●
檀春香、釜石-当銘、上野
(名)◯琴吹ひ、H真壁、H黛、Sレイカ-坂東
戦評
試合は今日も名古屋が主導権を握る。初回のピンチを好連携で切り抜けると2回、ランナーを二塁に置いて7番・桐下。甘く入ったクロスサンダーを捉えると、センター方向への大飛球はそのままフェンスを超える2ランホームラン。攻守に隙の無い名古屋が序盤に2点のリードを奪う。
この援護に先発・琴吹陽奈もピッチングで応える。初回の二本のヒット以外は札幌打線をノーヒットに抑える好投で追撃の芽を与えない。その間にも名古屋は4回、ツーアウトながら一・二塁のチャンスで加賀がタイムリーヒットを放ち、1点を追加する。
反撃に転じたい札幌だったが、フォアボールやエラーでチャンスこそ作るが、肝心のヒットが中々生まれずゼロ行進と苦しい展開。8回からの名古屋継投陣も攻めきれず、そのまま逃げ切りを許して試合終了。二試合連続の完封勝利を果たした名古屋が一気に2位に浮上した。一方、悔しさの残るカードとなった札幌は横浜に代わって3位へ後退した。
責任投手・本塁打
[勝] |
琴吹ひ |
1勝1敗 |
[S] |
レイカ |
6S |
[敗] |
檀春香 |
3敗 |
[本] |
桐 下 |
4号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2022年07月03日 22:50