2022年6月29日 名古屋-札幌4回戦

スコア

交流戦 名古屋-札幌4回戦 長良川球場(名古屋3勝1敗)
札 幌 000 000 000-0
名古屋 020 100 00X-3
(札)●檀春香、釜石-当銘、上野
(名)◯琴吹ひ、H真壁、H黛、Sレイカ-坂東

戦評

 名古屋先発は琴吹陽奈、札幌先発は檀春香。

 試合は今日も名古屋が主導権を握る。初回のピンチを好連携で切り抜けると2回、ランナーを二塁に置いて7番・桐下。甘く入ったクロスサンダーを捉えると、センター方向への大飛球はそのままフェンスを超える2ランホームラン。攻守に隙の無い名古屋が序盤に2点のリードを奪う。

 この援護に先発・琴吹陽奈もピッチングで応える。初回の二本のヒット以外は札幌打線をノーヒットに抑える好投で追撃の芽を与えない。その間にも名古屋は4回、ツーアウトながら一・二塁のチャンスで加賀がタイムリーヒットを放ち、1点を追加する。

 反撃に転じたい札幌だったが、フォアボールやエラーでチャンスこそ作るが、肝心のヒットが中々生まれずゼロ行進と苦しい展開。8回からの名古屋継投陣も攻めきれず、そのまま逃げ切りを許して試合終了。二試合連続の完封勝利を果たした名古屋が一気に2位に浮上した。一方、悔しさの残るカードとなった札幌は横浜に代わって3位へ後退した。

責任投手・本塁打

[勝] 琴吹ひ 1勝1敗
[S] レイカ 6S
[敗] 檀春香 3敗
[本] 桐 下 4号


試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2022年07月03日 22:50