スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-名古屋6回戦 熱田愛知時計120スタジアム(大阪4勝1敗1分)
名古屋 002 300 100-6
大 阪 420 001 20X-9
(名)●アレッタ、高倉、久光、戸次、
手銭梓、真壁、京良城-坂東
(大)◯守藤、H馬殿、H掛、H川澄、S水野-川谷、千葉
戦評
前節から再開したリーグ戦の初戦は両者一歩も譲らずの投手戦も、最後に大阪がサヨナラ勝ち。
交流戦での連敗を断ち切った大阪がこのまま上昇気流に乗ってゆくか、あるいは名古屋が取り返し二枚腰のチャージを見せるのか。
大阪は守藤、名古屋はアレッタが先発で試合開始。
1回表の名古屋の攻撃はわかちゃんがヒットと盗塁で得点圏に進むも、冴島の好守もあり得点に結び付かず。
するとその裏、大阪はアレッタの立ち上がりを捉えヒット2本とエラー1つで全ての塁を埋め、5番・赤弘が豪快満塁弾。
さらに2回にも川谷、妙高の連打からチャンスを作り、冴島の内野安打などで2点を加えて序盤から6-0と大量リード。
しかし3回からは名古屋が猛追。
3回表はイビルアイと横山のタイムリーで2点、4回表はわかちゃんのタイムリーと小喬のツーランホームランで3点を返し、6-5とその差僅か1点に詰め寄った。
守藤、アレッタの両先発は5回でマウンドを降り、ゲーム後半をリリーフに託す。
大阪は6回裏に冴島のタイムリー二塁打でリードを1点広げるが、名古屋も直後の7回表に横山の一発で再び1点差に食らい付く。
それならばと言わんばかりにこの裏、大阪は川谷にダメ押しの2点タイムリーが飛び出し9-6。
8回は川澄が本ゲーム初にして唯一の三者凡退で名古屋の反撃の流れを断ち切り、9回を水野が締めてスコアそのまま試合終了。
大阪がたびたび僅差に迫られながらも主導権を渡さず逃げ切り、カードを連勝で飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
守 藤 |
2勝2敗 |
[S] |
水 野 |
11S |
[敗] |
アレッタ |
3勝3敗 |
[本] |
赤 弘 |
3号 |
|
小 喬 |
6号 |
|
横 山 |
6号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2022年08月05日 01:20