スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-東京8回戦 バンテリンドームナゴヤ(名古屋5勝3敗)
東 京 102 020 000-5
名古屋 000 000 100-1
(東)◯竹中-草薙
(名)●アレッタ、高倉、戸次-坂東
戦評
首位攻防戦の二戦目。
前節先手を取って詰め寄った名古屋はアレッタを立てて捲りにかかる。対する東京は今シーズン既に5完投・5勝の竹中が先発。
試合は東京が早々に仕掛けていった。
初回の攻撃は先頭の黒坂がヒットで出塁、快速を飛ばして二盗を決めると、栗林碧のタイムリーで生還し1点先制。
3回は内野安打2本と野選で満塁のチャンスを作り、西崎がタイムリーを放って2点を追加する。
さらには5回に草薙が2ランホームランで中押しし、5点リードと突き放した。
打線の好調に呼応するかのように、竹中も力強いピッチングで裏のスコアボードにゼロを並べていく。
名古屋は十八番の機動力を活かした攻めができず苦しい展開となり、7回裏に横山に一発が出てようやく1点を返すものの、竹中は崩れなかった。
最終回の一死一二塁の場面も坂東を内野フライ、マリアを三振に打ち取り、9回完投。1-5で東京が勝利した。
なお竹中はこれが今シーズン6度目の完投となり、2017年に
法条径(札幌)が達成した歴代シーズン記録と肩を並べた。
この試合の結果により東京の優勝マジックは1。
本拠地神宮での胴上げに向けて、最後の1勝を掴み取りにいく。
責任投手・本塁打
[勝] |
竹 中 |
6勝2敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
アレッタ |
4勝4敗 |
[本] |
草 薙 |
3号 |
|
横 山 |
8号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2022年09月03日 21:20