スコア
オープン戦 名古屋-熊本 熱田愛知時計120スタジアム(名古屋1勝)
熊 本 000 201 000-3
名古屋 100 205 01X-9
(熊)長崎、●川村、鳶嶋、奥田、末永、藤-マルティネス、
エヴァ
(名)シャマナ、○真壁、久光、
手銭梓-武田、坂東
戦評
名古屋先発はドラフト2位ルーキー・シャマナ。熊本先発は長崎。
ここまで無敗の熊本だが、先手を奪ったのはホームの名古屋。初回、フォアボールで出塁したわかちゃんが盗塁を決めると、続く小喬がフォークをライト前に弾き返す間にホームへ還り、1点を先制する。
しかし中盤からは熊本も息を吹き返し、荒れた展開になる。4回、熊本はワンアウトランナー無しから、右川が失投を逃さず仕留めると、打球はバックスクリーンに飛び込むソロホームラン。これで同点に追いつくと続く紀野にも一発が飛び出し、逆転に成功する。しかし名古屋もその裏、連打でノーアウト一・三塁とすると、桐下のピッチャーゴロが野選となりすぐさま同点に。その後ワンアウト満塁として、雅楽川が犠牲フライを決めて再びリードを奪う。
再びビハインドを背負った熊本だったが6回、今度は左田が二番手・真壁のスライダーを捉えると、ライト方向へアーチを描いた打球はそのままスタンドに飛び込む同点ソロホームラン。この一発で再び試合を振り出しに戻す。
だがその裏、名古屋がまたも即座に反撃を開始。ノーアウト二塁のチャンスで横山二打席が回ると、川村のシュートを捉えたボールはセンター方向へ伸びていくとそのままフェンスを越える勝ち越し2ランホームラン。これで名古屋がリードをまたまた奪うと、この回はさらにイビルアイが3ランホームランをお見舞いし、仕返しの一発攻勢で5点を挙げて熊本を一気に突き放す。
これで主導権を完全に握った名古屋は、8回にも花音の犠牲フライでダメ押ししてさらに点差を広げると、終盤はリリーフ陣が熊本打線を抑えて試合終了。両チームホームラン5本という空中戦は名古屋が制した。
責任投手・本塁打
[勝] |
真 壁 |
2勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
川 村 |
1敗 |
[本] |
右 川 |
3号 |
|
紀 野 |
2号 |
|
左 田 |
4号 |
|
横 山 |
3号 |
|
イビルアイ |
4号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年03月25日 03:50