スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-東京4回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋1勝3敗)
東 京 000 000 001-1
名古屋 000 012 20X-5
(東)●晋京、白石、カハナヌイ-草薙
(名)○シャマナ、H高倉、久光、
手銭梓、真壁-武田、坂東
戦評
名古屋先発はシャマナ、東京先発は晋京。
試合は早々にゲームが動いた前節と違い、今節は初回にお互いチャンスを作るも東京は後続が続かず、名古屋はサード・杵入の好守備にも阻まれて無得点に終わる。2回以降も大きな動きはなく、0-0のまま試合が進んでいく。
しかし中盤に入って5回、カード初勝利が欲しい名古屋の攻撃で均衡が破れる。2本のヒットとフォアボールでワンアウト満塁を作って3番・小喬。するとこの攻撃で晋京が投じたフックボールが大きく外れてボールはバックネット方向へ。この間に三塁ランナーが生還し、ラッキーな形で名古屋に先制点が転がり込む。
5回の攻撃は1点止まりだった名古屋だが、続く6回にはツーアウトから湯根が内野安打で出塁。続く横山が真ん中に入ったフックボールを真芯で捉えてバックスクリーンに放り込む2ランホームランを放ち、好投のシャマナをバックアップ。さらに7回には花音にも2ランホームランが飛び出し、5-0と東京をじわじわと引き離していく。
名古屋・シャマナは6回無失点の好投でリリーフ陣に後を託すと、9回にタイムリーエラーで1点こそ失うものの、東京打線を抑え込んで逃げ切り試合終了。投打が噛み合い、名古屋がカード初勝利を手に入れた。
責任投手・本塁打
[勝] |
シャマナ |
2勝1敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
晋 京 |
4敗 |
[本] |
横 山 |
4号 |
|
花 音 |
8号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年06月14日 23:44