2023年6月28日 名古屋-広島4回戦

スコア

交流戦 名古屋-広島4回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋4勝)
広 島 002 001 001-4
名古屋 003 020 01X-6
(広)●関、ルクレツィア、七海、森次-涼宮
(名)○シャマナ、H高倉、H真壁、H手銭梓、Sレイカ-武田、坂東

戦評


 名古屋先発はシャマナ、広島先発は関。

 投手戦となった前節とは一転、今節は点の取り合いで試合が進んでいく。3回、広島は先頭の中桐がヒットで出塁すると、続く涼宮がシンカーに上手く対応して流し打ち。打球がレフト方向へぐんぐん伸びていくとそのままスタンドに飛び込む2ランホームラン。今日も広島が先制点を奪う。
 しかし名古屋もその裏、こちらも先頭の横山がセンターオーバーのツーベースヒットで出塁、続くマリアが相手のエラーで出塁し、盗塁を決めて二・三塁とする。ワンアウト後、小喬がライトへの犠牲フライを決めて1点を返すと、ここから打線が繋がりを見せる。花音・武田が右中間へ連続でツーベースヒットを放ち、2点を奪って一気に逆転に成功する。

 リードを奪った名古屋はさらに5回、加賀を一塁に置いて3番・小喬。チェンジアップを掬い上げると、ライトへの大飛球はそのままフェンスを越えていく2ランホームラン。これでリードを3点に広げた名古屋だったが、広島も6回にツーアウト二塁から伊集院がタイムリーヒットを放ち、負けじと点を取り返す。

 二点差のまま迎えた終盤、名古屋は8回に三連打で満塁のチャンスを作ると、横山が一・二塁間への深い当たりを内野安打として1点を追加。三点差となると、広島も9回に相手のミスから1点を返すものの反撃及ばず試合終了。序盤で逆転した名古屋がリードを守って逃げ切りに成功した。

責任投手・本塁打

[勝] シャマナ 3勝1敗
[S] レイカ 2勝1敗5S
[敗]  関  3敗
[本] 涼 宮 3号
小 喬 5号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2023年06月28日 22:05