スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-東京6回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋2勝4敗)
東 京 100 100 100-3
名古屋 000 000 010-1
(東)○藍川、S長峰-草薙
(名)●京良城、小坂、
手銭梓、久光、高倉-武田、坂東
戦評
名古屋先発は京良城、東京先発は藍川。
今節は東京が初回に試合を動かす。ツーアウトから秋田が内野安打を勝ち取ると、俊足を活かして二塁へ盗塁。このチャンスで丸山がカーブをライト前に運ぶと、秋田が二塁からホームへ還り、あっという間に先制点を奪う。
早速の援護を受けた藍川は3回まで名古屋打線をノーヒットに抑える好投で応える。すると4回、東京は杵入がツーベースヒットで出塁すると、これをランスがレフト前へのヒットで還し、さらなる援護点を藍川にもたらす。
対する名古屋は藍川の前に4回から徐々にヒットが生まれるものの苦戦は変わらず、6回にようやく得点圏にランナーを進めるが決定打は出ず、無得点に終わる。一方の東京は7回、先程追加点のタイムリーを放ったランスが今度はライトスタンドに文句無しのソロホームランを叩き込み、リードを3点に広げる。
苦しい展開となった名古屋も8回、ツーアウト三塁から花音が右中間フェンス直撃のタイムリースリーベースヒットを放ち1点を返すが、後続が打ち取られて追加点はならず。そのまま東京が逃げ切りを果たして試合終了。東京が小刻みに挙げた得点で奪ったリードを最後まで守り切って見事勝利を収めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
藍 川 |
3勝3敗 |
[S] |
長 峰 |
6S |
[敗] |
京良城 |
1勝2敗 |
[本] |
ランス |
2号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年08月10日 02:58