スコア
オープン戦 名古屋-広島 松本市野球場(名古屋1勝)
広 島 000 000 050-5
名古屋 103 300 10X-8
(広)●山村、七海、関-涼宮
(名)○櫻井、シャマナ、
手銭梓、久光、琴吹み、Sレイカ-武田
戦評
名古屋先発は櫻井、広島先発は山村。
試合はまず名古屋が先手を奪う。初回、先頭のわかちゃんがセンター前ヒットで出塁すると、盗塁とエラーで三塁へ進塁。このチャンスに武田がレフトへの犠牲フライでわかちゃんをホームへ迎え入れ、あっという間に先制点を奪い取る。
幸先良いスタートを切った名古屋は今度は3回、四死球と内野安打で満塁とすると、湯根がカーブを捉えて打球は三遊間へ。これはベイカーにギリギリで追いつかれるが、各塁への送球は出来ずタイムリー内野安打となって1点を追加。さらにこの後押し出しフォアボールが二つ続いてさらに2点を加える。名古屋は続く5回にもタイムリー内野安打を放った湯根が今度は一・三塁の場面でレフトスタンドへ3ランホームランを叩き込み、前半で7点のリードを奪う。
名古屋は7回にもイビルアイのタイムリー内野安打で1点を加えてワンサイドゲームになる…と思われた試合終盤。広島が8回に怒涛の反撃を見せる。回跨ぎの久光に対しノーアウト一・三塁のチャンスを作ると、銀がレフト前にタイムリーヒットを放ってまず1点。さらにこの後打線が繋がり満塁とすると、石渡がストレートを捉えて右中間真っ二つの長打を放つ。これが走者一掃のタイムリーツーベースヒットとなって一気に3点を奪うと、この後のチャンスにも稲垣のタイムリー内野安打もあり1点、計5得点を挙げて一気に点差を縮めることに成功する。
しかし一発が出れば同点の場面で
琴吹海奈が抑えて名古屋がどうにか3点のリードを保つと、9回もレイカが広島の反撃に踏ん張って得点を与えず逃げ切り試合終了。広島の反撃を振り切った名古屋が辛くも勝利を収めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
櫻 井 |
1勝1敗 |
[S] |
レイカ |
1敗1S |
[敗] |
山 村 |
1敗 |
[本] |
湯 根 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年04月02日 17:23