スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-大阪4回戦 バンテリンドームナゴヤ(名古屋1分)
大 阪 100 000 000 000-1
名古屋 000 000 100 000-1
(大)小動、H樋口、H掛、H手銭、H柳、水野-川谷
(名)櫻井、坂野、Hレイカ、H
手銭梓、H豊川、久光-武田
戦評
連敗中の名古屋は大阪とのカードで巻き返しを狙う。名古屋先発は櫻井、大阪先発は小動。
試合は初回にいきなり動きを見せる。大阪はツーアウトランナー無しで森。櫻井のスライダーを捉えると、センター方向へ大きな打球。センターが追うも打球はフェンスを越えるソロホームランとなり、大阪が幸先良く1点を先制する。
早速援護を受けた大阪・小動はその裏、ノーアウト二・三塁の大ピンチをショート・宮本の好守もあり無失点で切り抜けると、2回からは快調な投球で名古屋打線を封じ込めていく。しかし名古屋・櫻井も毎回ランナーを出す苦しい内容ながら失点を初回のソロホームランのみに抑えてゲームを作っていく。
試合は一点差のまま進み、いよいよ終盤に突入。すると7回、名古屋はここまで抑えられていた小動に対し先頭の湯根。甘く入ったカットボールを思い切り引っ張ると、ライト方向にアーチを描いた打球はスタンドへ。値千金の一発で名古屋がついに同点に追いつく。
同点に追いついた名古屋は8回、今度は連打とフォアボールでワンアウト満塁と勝ち越しの大チャンスを作る。しかし続く武田のライト方向へのライナーは嘉祥寺がジャンピングキャッチで阻止。後続も倒れて無得点に終わると、9回のサヨナラのチャンスも活かせず試合は延長戦に突入する。
延長11回、名古屋は四番手・手銭からヒットと進塁打で三度サヨナラのチャンスを迎える。しかし後を受けた柳に後続が打ち取られて得点はならず、逆に大阪は12回にフォアボールからツーアウト二塁と最後のチャンスを作る。しかしここも久光が踏ん張って0点に終わると、裏の名古屋の攻撃も三人で終わり試合終了。カード初戦は引き分けに終わる形となった。
責任投手・本塁打
[勝] |
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[S] |
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[敗] |
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[本] |
森 |
1号 |
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湯 根 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年04月16日 15:42