スコア
交流戦 名古屋-札幌2回戦 長良川球場(名古屋1勝1敗)
札 幌 110 003 003-8
名古屋 010 000 000-1
(札)○唐澤、ヨナス、不知錐-上野、当銘
(名)●琴吹ひ、久光、坂野、豊川、
手銭梓、レイカ-武田
戦評
今日の試合では札幌が先手を奪う。初回、ツーアウトから小夏がヒットで出塁すると、続く豊川がストレートを捉えた打球はセンター頭上を越える長打に。この一打で小夏が一気にホームへ還り早速先制点を奪うと、2回には神崎がレフトスタンドにソロホームランを叩き込んで追加点。順調に得点を重ねて試合の流れを引き寄せていく。
立ち上がりに失点してしまった名古屋、しかしすぐさま反撃に転じる。ホームランを浴びたその裏、先頭の武田がHスライダーを捉えると、ボールはライトを大きく越えてそのままスタンドに。このソロホームランで1点を返し一点差に追い上げる。
しかし札幌は6回、ワンアウトから小夏がSFFを掬い上げてバックスクリーンにソロホームランを叩き込んで再び二点差とすると、さらに豊川がツーベースヒットで続きチャンスメイク。続く常磐がこれもSFFを打ち返すと、打球はセンターを大きく越えてフェンスオーバーの2ランホームラン。一発攻勢で札幌が一気に名古屋を突き放す。
これで試合の優位を決めた札幌は最終回にも礒江が3ランホームランを打ってダメ押しの3点を追加すると、最後は常磐が好守連発で試合を締めてゲームセット。ホームラン4発と打線爆発の札幌が大差をつけて名古屋に勝利を収めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
唐 澤 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
琴吹ひ |
2敗 |
[本] |
神 崎 |
2号 |
|
武 田 |
2号 |
|
小 夏 |
2号 |
|
常 磐 |
3号 |
|
礒 江 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年04月30日 18:12