スコア
交流戦 熊本-名古屋1回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本1敗)
名古屋 030 041 002-10
熊 本 100 050 000-6
(名)シャマナ、○久光、H真壁、H安居、H琴吹み、H
手銭梓、豊川-武田
(熊)●長崎、奥田、前平、瀬戸-
エヴァ、マルティネス
戦評
今季二度目のホームでの試合となる熊本は名古屋との一戦に臨む。熊本先発は長崎、名古屋先発はシャマナ。
試合はホームの熊本が先手を奪う。初回、ワンアウトから円谷がフォアボールを選ぶとすかさず盗塁を決めてチャンスメイク。打席の七五三がシンカーを捉えてセンター前に運ぶと、その間に円谷が一気にホームに生還。幸先良く1点を先制する。
しかし名古屋もすぐさま逆襲に転じる。2回、フォアボールで出塁したわかちゃんが盗塁を決めて二塁へ進むと、武田がストレートを捉えてセンターオーバーのツーベースヒットを放ってわかちゃんがホームイン。すぐさま同点に追いつくと、この後二・三塁とチャンスを広げてバッターは横山。ストレートを打ち返すと、ボールはレフト線を破る長打に。これが走者一掃のタイムリーとなり2点を勝ち越す。
リードを奪い返した名古屋はさらに5回、エラーとフォアボールもあり二・三塁と追加点のチャンスを作ると、武田がフォークを掬い上げた打球はセンターへ。飛距離をぐんぐんと伸ばしていくとそのままバックスクリーンに飛び込む3ランホームラン。これで3点を追加すると、さらに湯根もソロホームランで続いて1点を追加。リードを6点に広げて試合を優位に進めていく。
しかしその裏、今度は熊本が怒涛の反撃を見せる。二本のヒットとフォアボールでノーアウト満塁とすると、
エヴァ・大獅・
ワグーが三者連続タイムリーヒットで続いて4点を取り返す。さらにこの後左田にもタイムリーが生まれてこの回5点を挙げ、一気に一点差に迫る。
しかし名古屋は後続を抑えてなんとかリードを守ると6回、美咲のフォアボールを起点にワンアウト三塁としてマリアの犠牲フライで点差を2に広げる。さらに最終回にも小喬・わかちゃんのタイムリーで2点を追加した名古屋は5投手のリレーで逃げ切って試合終了。打撃戦を制した名古屋が今季3勝目をマークした。
責任投手・本塁打
[勝] |
久 光 |
1勝1敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
長 崎 |
1勝2敗 |
[本] |
武 田 |
3号 |
|
湯 根 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年05月03日 16:18