2024年9月1日 名古屋-大阪7回戦

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-大阪7回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋3勝3敗1分)
大 阪 000 000 100-1
名古屋 100 100 00X-2
(大)●アキラ、樋口-川谷、赤弘
(名)○間原、レイカ、H手銭梓、H真壁、S豊川-武田

戦評

 今季最終カードはプレーオフ進出の為に勝利が欲しい名古屋と、勝てば優勝が決まる大阪との一戦。名古屋先発は間原、大阪先発はアキラ。

 試合はホームの名古屋が先手を奪う。初回、フォアボールを選んだわかちゃんが盗塁を決めて二塁へ進むと、この後マリアのヒットで一・三塁とチャンス拡大。この場面でイビルアイがセンターに犠牲フライを放って幸先良く1点を先制する。

 さらに名古屋は4回にも追加点を挙げる。ツーアウトランナー無しで打席には先制点を挙げたイビルアイ。真ん中に寄ったストレートを捉えると、打球はセンターのフェンスの上を越えるソロホームランに。この一発で名古屋がリードを2点に広げる。

 味方の援護を背に間原は6回を無失点に抑える好投を見せて名古屋は7回から継投に入る。しかしその7回、大阪は先頭の川谷がフォアボールを選ぶと、代走の小瀬村が盗塁を成功させて二塁へ。このチャンスに浮羽がセンターへのタイムリーヒットを放って応え、1点を返して一点差へ追い上げる。

 さらに大阪は8回、フォアボールとヒットでワンアウト一・二塁と同点のチャンスを迎える。しかしここはレフト・マリアの好守備にも阻まれて無得点で終わる。逆にピンチを切り抜けた名古屋は、最後を豊川が三人で締めてゲームセット。名古屋が僅差のゲームを制して2位へ浮上し、また大阪も東京が破れたことで優勝が確定した。

責任投手・本塁打

[勝] 間 原 3勝1敗
[S] 豊 川 6S
[敗] アキラ 4勝2敗
[本] イビルアイ 10号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2024年09月03日 22:30