特徴

外見年齢は二十後半。実年齢は、書類上では五十二歳になっている。
赤みのかかった銀髪は肩くらいまで伸ばされ、カールウェーブした髪を少し伸ばしている。
パサパサした性格で、遠慮とか加減とか羞恥とかいうものを知らない。
重度のクーデレでもある。
セルフィアに対しては「うちの息子にはもったいない」という評価を下している。
実母でありながら、ゼノスの天敵の一人でもある。

家族

夫にガイアス・クロイツェン。子にゼノス・クロイツェン。孫にアルデート・クロイツェンが該当するのだろうか。

戦闘能力

ガイアスが「暴力」の極限を追求したなら、彼女は「技術」の極限を追求したといえる。
肉弾戦においては、ゼノス以上の身体能力で縦横無尽に駆け回り、なぎ倒す。
あらゆる格闘技術、体術を習得しており、また相手の固有スキル(身体依存スキル限定。魔法概念を含むものは不可)を、発動前の予備動作の時点で察知、分析、模倣することができる。
武器の扱いにも精通しており、近代兵器なども扱う。
また、外部衝撃(斬撃、銃弾レベルすらも)を身体を構成する分子レベルで受け流すことも可能であり、いかなる物理ダメージを与えても跳ね返される。更に、ゼノスの「暴虐皇帝」同様の効果を常時展開しているため、魔法攻撃や世界への干渉能力などによって損傷を与えることはできない。
曰く、彼女にとっては、相手のいかなる行動も、すべてがコマ送りの映像か何かに見えてしまうんだとか。

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最終更新:2007年05月22日 21:12