特徴

常時威圧と威厳と覇気と闘気とかその他諸々が有質量のオーラとなって噴出しているようなおっちゃん。実際の身長は2m弱と推定されるが、主観者にとっては自らの身長の数倍前後に見えてしまうらしい。

家族構成


戦闘能力

威圧とか漢気とか愛とかよくわからないけど、とりあえずいろんなものが詰まった拳は、あらゆる防御機構や小細工を完全にキャンセル、シャットアウトし、相手は自らの身体能力だけでこの攻撃を受けるしかなくなってしまう。そしてその一撃も、星から伸びる金色の柱を宇宙空間から目視できるほど、馬鹿げた威力・エネルギーを保有している。魔力の類によるバックアップは存在しないらしい。

「確実に引き分けに持ち込む」レベルの超上位結界になると、ギリギリどうにかできるとされているが「もしかしたら勝てる」レベルなどの、ややローリスクな代物。曰く、不純物が混じっているような結界は問答無用でキャンセルしてしまう。

防御能力も異常値を示しており、常時ゼノスの暴虐皇帝を展開しているかの如く、一切の魔法概念操作の類による干渉を受け付けず、如何なる物理攻撃でも傷をつけることはできない。自らの一撃をリリアによって倍返しされても耐え抜くタフネスと、精神力を持ち合わせており、むしろ攻撃力よりも防御力のほうが高いかもしれない。

正体

大創造以前の世界で普通の生活を営んでいた青年「ガイアス・クロイツェン」がその原型。同じ時間軸において、シャウアーリヒとの親友であった。
シャウアーリヒが結婚した後、同じくリリア・リーヴェラットと結婚する。
彼も同じく子供――ヴォリュプテ・クロイツェン――を授かるのだが、これも同じく不慮の事故によって失う。失ったのは、シャウアーリヒの失踪後らしい。
その後、シャウアーリヒによって神化(本人は拒絶した)し、リリアとのリンクも生じたためリリアも神化(ただし正式なプロセスを踏んでいるわけではないので、能力的には第一位級だが、存在立場上は第二位級神属性になっている)する。

シャウアーリヒがシオンを蘇らせようとする行為を制止しようとしたが、結局永久睡眠状態でシオンは蘇った。
その後、自らは拒絶したのだが、本心では望んでいた――ヴォリュプテの蘇生が行われるが、彼も同じく永久睡眠状態だった。
シオンとヴォリュプテとの関係は不明ではあるが、なんらかしらの関係はあるらしい。

彼が現世にいる理由。それは、シオンとヴォリュプテ。そしてシャウアーリヒとの関係にあるのだろうか。

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最終更新:2007年06月02日 00:04