機械惑星『マクスウィル』


※地名と言うよりも惑星名なのだがあえてこっちに入れておくとする。

機械の肉体を持つ生命体たちが住む、99%無機物質と機械で出来た惑星。
太陽系から約2億km離れた場所に位置する。惑星直径約6500km、惑星人口約21億人。
特性としては無機物質と機械で構成されてるため有機物が殆ど無く、重力は地球を標準とすると地球の約10倍もある。
とてもではないが地球の生物が住めるような惑星ではない。
しかしこの惑星の住人は地球含む他惑星との親睦を深める事を望んでいるため、近年一部地域の重力を地球に合わせたり、
他惑星の調査の際に持ち帰った植物などの有機物を育てたりと、日々試行錯誤している。
機械的文明では地球よりも数万年先も進んでおり、星間移動用の宇宙船の技術も優れている。
そのため、他惑星への干渉が可能となっており、地球への観光旅行に行くマクスウィル人も居るらしい。
ただし、マクスウィル人は他惑星に入った際にホログラフ機能を使ってその惑星に住む生物の姿に変えているため、
特別な探知機を使わない限りまず判別はできない。
この惑星マクスウィルには地球と酷似した掟が存在するが、1つだけ地球と異なる掟がある。
それは「他惑星の干渉は認めるが、その惑星の生物に傷害を加えてはいけない、もしくは殺害してはいけない」と言うモノである。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年06月03日 11:56