リボルバーファング【Code-0713 Type:Ω】

ランク:通常時B/オーバードライブモード時EX
種別:篭手(対界決戦用撃滅拳)
重量:15kg~∞
属性:???

かつて七輝衆が一人、クリオ・ハーティアが使っていた、肘から先を覆う重厚なデザインの篭手。格闘戦用武装。『七輝武装』と呼ばれる物の一つ。
『』より成り立つこの世界には現存しない筈の物質によって造られており、謎の部分が多い。
腕部に二重のナックルスピナーが取り付けられており、その回転速度をエネルギーへと転化して、威力を高めている。
また、腕部にナチュラル・エネルギーを大量に封入された弾丸が込められた、回転式弾倉型カートリッジが組み込まれており、そのカートリッジの弾丸を消費する事で、直接攻撃や能力行使の際に、飛躍的にその威力・効果を高める事が出来る。
カートリッジの弾数は6発。一発の消費分は約5秒でリロードされ、全弾消費時でも約30秒でリロードが完了する。
リロード回数はほぼ無限。ナックスルピナー回転時にナチュラル・エネルギーを生成する機構が組み込まれており、初動の時点で装備者の魔力による駆動さえ行う事が出来れば、ほぼ無限のエネルギーを生成することが出来る。

6発分を一度に消費するリミッター解除形態『オーバードライブモード』も存在する。
その状況下で放たれる攻撃の威力は……既に計測不可能の領域に達するとの事。
曰く…使い手次第では、宇宙一つがその一撃で消滅しうるというレベルであるとか。
その為、オーバードライブモードを扱いこなせる者は概念適応体クラスでも稀。

クリオの死後、誰かの手に渡ったのか、一時期行方不明になっていた。
右手用と左手用があり、それぞれが別々の持ち主の手に渡っていたのだが、最終的には双方ともクリオ・ハーティアの子孫であるマコト・ハーティアの手に渡った。

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最終更新:2007年10月08日 20:23