神威守峰継『疾風』

ランク:B++
種別:刀
刃渡り:70cm
属性:風・時

神威守峰継と呼ばれる刀匠によって打たれた妖刀。刀身が常に青白い光を放っている。
金剛鉄魔晶銀の合金砂鉄で打たれており、切れ味もさる事ながら、魂殺しの特性を持ち、対霊存在に対して致命傷を負わせる事が可能。
また、羽毛を連想させるような軽さではあるが、凄まじく頑丈。ソウルメタル製の武装と長時間連続で打ち合っても、折れるどころか、欠けや罅割れ、曲がる事さえない代物。
所持者の魂と融合する事で、通常を遥かに超えた力を発揮する事が可能。ただしその代価として、所持者は感情や記憶を奪われる危険性もある。
現在は極めて相性の良いノイ・アルグリッドの魂と融合している。

抜かれている間のみであるが、所持者の生命力を絶えず奪い、力に転化させる事で切れ味と破壊力を大幅に上昇させる性質を持つ。
その為、常人が扱った場合、あっさり生命力を食い尽くされて死亡する危険性が高いが、『疾風』の担い手であるノイ・アルグリッドの場合、絶えず生命力を作り出し続ける体質である為、扱いこなす事が可能。

元々は神威守峰継『迅雷』と相食む決闘用の刀であり、『疾風』は常にノイに対して、『迅雷』の担い手である、ノイの双子の姉…レム・アルグリッドを殺すように命じていた。だがレムとの決着が契機となったか、ノイ曰く「大人しくなった」との事。

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最終更新:2007年10月11日 21:28