エーテルサーキットデバイス。
響空間干渉装置とも言う。
メイル・サーヴァロディ理論を応用した波動光学兵器の一種のことである。
基本的な形状は杖を模したものが多い。
メジャーなモデルとしてはスタッフフレーム。ガンフレーム。バトンフレームなどがある。
ベクトルサーキットデバイス。
波源発生装置ともいう。
開状態にあるフィアル粒子に対して、任意波長を生じさせるために波動エネルギーを与えるための別ユニット。
基本的な作りは、波動の発射部、演算装置や冷却装置(いわゆるコンピュータの要領)そして最大の特徴たる、データーカードスロットがある。
データーカードとは、開状態にあるフィアル粒子に対しての干渉パターン、アプローチ方法などを記憶した、メモリーチップのようなものであり、そのデータカードに入力されている情報を内部の演算装置にて、開状態にあるフィアル粒子、空間の条件(湿度・気温・風など)とも照合し、最適な波長パターンを導き出し、発射部からエネルギーを照射。開状態のフィアル粒子を振動させ、空間干渉を引き起こし様々な現象を引き起こす。
たとえば「発火」のカード(熱運動の増幅)や「冷却」(熱運動の停滞)などから、「雷撃」(電子移動による電位の変化)、「重力操作」「浮力操作」に至るまで、様々な現象を引き起こす。
最終更新:2007年10月21日 21:21