神器

遥か太古より、強大な力を持つと伝えられた『伝説の武器』。存在そのものが神域に属しており、その力は極めて強大。その特性上、有名な名前が多い。
それぞれに、幾つかの神術が封入されており、それによって奇跡とも呼べる現象を引き起こす事が可能。
基本的には精霊が宿っており、神器使いはその精霊(神器精霊)に選ばれ、契約する事により、神器を扱う事が可能となる。

精霊が宿っていない神器は、神器使いならば契約無しで扱いこなす事が可能。

尚、魔剣に属する神器も存在し、そういった類の神器を扱う神器使いは、魔剣が持つリスクを背負う事になる。
しかし、魔剣とは契約の手段が違う為か、神器として契約した場合は魔剣の瘴気、邪気そのものを操る事が出来るようになり、邪気による侵食をほぼ完全に抑えられる為、魔剣使い程のリスクは無い。
ただし、魔剣特有の能力である魔人化を使用する場合は、やはりタリスマン鞘者(スケイサー)が不可欠となる。ただし、代用手段としてポゼッション・コントラクトがある事と、タリスマンの用意、鞘者(スケイサー)を見つけなければならない手間がある為、リスクを背負ってまで魔人化を使用する魔剣系の神器使いは少ない。

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最終更新:2007年11月06日 16:43