フィオリアーナ・I・ハインリヒ
「やったりマッス!やっチャったりシテみせマッス!」
設定
自警団
ズィーガー・フォースに所属する
メントナン・アンジュの少女。ライセンス持ち。愛称は『フィオ』。
陽気で楽天的な性格だが、その本質は冷静で知的、頭の回転は非常に速く、氷のような鋭さを垣間見せる一面もある。
しかし自己アピールの激しい軽いノリで話すため、まずそのように見られないのが玉に瑕。
その明るいノリで仲間をからかったり、恋人関係についてアドバイスをしたりと、ズィーガー・フォースのムードメーカーの役割を担っている。
イギリス出身だが、何故か日本の文化にかなり詳しく、特にアニメに関する知識は豊富で、
攻撃時にロボットアニメなどのキャラの決め台詞をアレンジして叫んだりもする。
そう言う悪ノリが多いため、仲間からは「ネタの女王」と言うあだ名を付けられている。
夜雲あやめとは教習学校時代での知り合いで、よくコンビを組んでいるが、
実際はフィオがあやめとコンビを組みたがっているために仕方なく組んでもらっているだけである。
相棒なのに普段素っ気なく扱われることに不満を抱いているが、誰よりも彼女の事を気にかけている。
あやめの時々ムチャする所には半ば呆れているのだが、そんな一面も好きらしい。
軽いノリの持ち主ゆえ、大胆なスキンシップを良く取るように見えるが、
たまにあやめから(あやめ本人は冗談のつもりだが)求められたりした時に照れるなど純な一面もあるようだ。
ちなみに中学時代にて、海外旅行で搭乗していた飛行機の墜落から生還したと言う過去を持つ。
これはフィオとその両親、そして一部を除く全ての搭乗員が命を落とした大事故であり、
その時のことは現在でもフィオの記憶に刻まれている。
だが別にトラウマになっているワケではいないらしい。
最終更新:2008年02月04日 15:47