躯原鞆美 - エレメンタルチャット @ ウィキ

躯原 鞆美(ムクロハラ トモミ)

種族：人間？
性別：女
年齢：???(見た目年齢26歳)
身長：159cm
体重：39kg
クラス：薬局店長
イメージCV：南央美

｢･･･緑･･･お腹すいた････｡｣

設定

小さな薬局を営んでいる謎多き女性｡
雪のように白い肌に白い長髪に服も真っ白と全身白尽くめであり､黒い瞳にはまったくハイライトがなく､暗い｡

生きているのか死んでいるのかわからないほど常に無表情､無反応で無感動で､
誰かが話し掛けない限りはぼーっとしているか黙々と本を読んでいる｡
感情表現に乏しく､表情の変化は彼女と同居している緑(リュー)しか判らないほど少ない｡
それらからも判るとおり非常に無口でもあり､口を開いても淡々と短い言葉でしか話さない｡
その為､周囲からは機械のように冷たい女性と思われがちだが､案外そうでもなく､
自分の身の回りを世話してくれている緑への愛情は並々ならぬものがあり､彼女にしか見せない表情も多い｡

家事全般は緑に任せっきりにしているが､別に鞆美自身は家事が苦手と言うワケではない｡
ただ､緑が自分から家事を全部任せて欲しいと言った上､緑自身の家事のスキルは鞆美よりも上なので､
結果的には緑に任せた方が良いと判断して何もしないのである｡
ちなみに見かけに反して食欲旺盛で､大食い大会などではよくダークホース扱いされる程の大食い｡
趣味は読書で､時間さえあればどこでも分厚い本(小説だったり絵本だったり文学書だったりと毎回違う)を読んでいる｡
また､夜の散歩を好んでいるが､その容姿ゆえに時折幽霊に間違われることも少なくは無い｡

そんな彼女には『アオス・シュテルベン』と言うもう1つの側面を持つ(詳細は後述)｡

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アオス・シュテルベン

全長：164cm
体重：45kg
クラス:オーグラシンを狩る者
属性：闇､虚数　属性均衡：『刹』寄り
戦闘スタイル：剣術､力任せによる格闘
イメージCV：南央美

装備：刀【テーソー】､魔剣【鬼夜叉】

｢･･･オマエたちと言う化け物が､この世界に存在する事を･･･私は許さない･･･｡｣

設定

鞆美がオーグラシンと呼ばれる怪物と戦うために変身した姿｡
任意に変身する事も可能だが､大体はオーグラシンの存在を感知すると自動的に変身する事が多い｡
赤い鬼や骸骨を連想させる面のようなパーツを全身にあしらった､赤い鎧武者のような外見をしており､
見る者に強烈なインパクトと恐怖を与える｡
武器は｢テーソー｣と言う生物的なデザインの柄の太刀一本だけだが､
体中にある鬼ないし髑髏の仮面のようなパーツには様々な内臓武器が搭載されている｡
実は鞆美もといアオス･シュテルベンの体の80％以上はオーグラシンと同じ細胞で構成されており､
実数領域では物理的に倒すことが不可能なオーグラシンを唯一倒せる存在でもある｡
ゆえに｢オーグラシンを狩る者｣と自称しており､人類を滅ぼして新たな生命になろうとしているオーグラシンを狩り続けている｡
しかし､オーグラシンに限らず妖怪や魔獣なども狩っている｡
その理由は｢世界の平和の為｣ではなく､｢自分が人間だったことを忘れない為｣である｡