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平行世界の一点収縮化現象による産物。というとアレだが、要するに
ゼノス・クロイツェンのもう一つのカタチ。
大前高校二年(転校生)であり、尾藤詠太郎(同じくパラレル存在かと)の現恋人。
性格は明朗快活。男女わけ隔てなく接しコミュニケーション能力は高い。誰とでも友達になれるタイプ。
その気さくさゆえか、どこと無く女性らしいしとやかさに欠ける点も伺える。
典型的文武両道タイプで、成績は常に上位。スポーツもなんでもかんでもこなす。喧嘩も強い。
理想の恋愛像みたいなものを持ってはいるものの、それがあまりにも漠然としていて、時折哲学的な考えに入る。
過去数人付き合っていた男性はいたらしいが、今の詠太郎はその中で一番落ち着くらしい。
基本的に他のクラスメイトにこの関係を公言するつもりはないようだ。
ちなみに、詠太郎の積極性に応えうる「性格」の持ち主であるが、当然それを公言したことは無い。
そういう意味では清楚である、という印象を固辞していたいのだろうか。
ツンデレというわけではないが、二人きりになるとおしとやか成分が増す。
意外と正統派純愛を好むため、意外がられる。
最終更新:2008年03月31日 19:25