ミミックシャドウ
『模倣の影』と言う名を持つ能力トレース型ラーニングシステム。
指先1つでも良いので接触した相手の能力を解析し、それを元に新たな兵器を作り出し、装備すると言うモノ。
このシステムで作成された兵器はチップ状となって保存されており、何時でも任意で切り替えることが可能である。
1人のデータから得られる兵器は1つだけとは限らず、複数の兵器得られるコトもある。
しかしこれらの兵器にはパソコンのデータのように容量(キロバイト)があり、
作成できる兵器の容量数が上限を超えるとそれ以上は作成できなくなる。
ちなみにシステムの開発者は不明だが、噂によると地球外の文明が残した技術を応用して開発されたと言われている。
なお、現時点でこのシステムを搭載しているのは
ヴァーバックのみである。
兵器リスト
腕部
タイニーブリッツ-初期装備
射程、連射性、威力共に平均的なバルカン。どんな時でも使える安定感がある。
肩部
ブリングダウン-初期装備
威力が比較的高いめなキャノン砲。発射角度の変更可能。
メタリックニュームーン-
キッチェのデータから作成
同時に3枚発射する小型のブーメランカッター。発射角度の変更可能。
クイックゲットバッカー-
キッチェのデータから作成
一定の軌道を描いて戻ってくる大型のブーメランカッター。遠方にある
アイテムの回収もできる。
脚部
ドロップデッド-初期装備
標準的なナパーム弾。隙が大きいが初期装備の中では威力が高い。
パラダイスブロッケイド-
支倉紫堂のデータから作成
着弾地点を基点に特殊な磁力を発する網を展開し、動きを止めるトラップ。有機生命体にも有効。
グロウアップスティール-
ナインボールのデータから作成
地面を転がり、走行距離に応じて巨大化していく鉄球。特性故に貫通性能が高く、掃討力がある。
最終更新:2008年04月27日 22:48