「血と悲鳴」をテーマに
インチキ契約書で
人間から奪った魂に苦痛を与え悲鳴を鳴らす作品を好んで作っていた
芸術家気取りの水の悪魔。
地獄の湖の水底に住み、地下では作品に没頭。
地上ではインスピレーションを得るためと称して
契約者メアリを虐めまくっていたが
後に送り込まれた傭兵「リレントレス」により改心。
恋心を抱く。
以前は
飛雨傘の姿を借りて出てきていたが、
リレントレスの恋人になってからは少女の姿で出没するように
本来の姿は水そのもの。
モンスターファームのゲルのような。
ていうかワ■ウです。
本人曰く、身体は湖の一番冷たい部分で出来て居るとのこと。
ちなみに、「地獄の楽曲使い(ヘルアーティスト)」を自称するだけあって
音楽の才能に長けており
天才と呼ばれる作曲家が失意のあまり首を吊るレベルのものを
身に付けている。
自分からは外に出られない。常にどこかで愛されない不安を持っている。
能力:
■水笑(スイショウ)~水の操作~■
水を纏い弾丸のように扱ったり、
刃として対象を切り裂いたりする武器能力の他に、
手をかざすだけで沼地を浄化し純水にすることもできる。
■再逝(サイセイ)~再生能力~■
纏った水で欠損部分を修復する。
名前を使って封じない限り倒すことは不可能。
■嫉望(シツボウ)~外見模写能力~■
水鏡のように
「この世」に存在するありとあらゆる生命体の姿を借りることができる。
ただし、変化後は精神的に不安定になるため本人はあまり使わない。
能力(本性限定):
■変形能力■
水のように自由に形を変えられる。
基本、水溜まりのような状態で張って進む。
凍らされると身動きが取れない。
弱点:
■名前封じの術■
本名で呼ばれると上記全ての力を無くし、全身を拘束される。
完全に無力なので術をかければ、煮るなり焼くなりな状態。
さらに術を進めるとあっけなく殺すことも出来る。
リレントレスに使われ、容赦ない聖水プレイ(誤解を呼ぶ言い方)の後
優しく介抱され改心した。
~好きなもの~
孤独 血と悲鳴 契約者の観察とちょっかい
~嫌いなもの~
変化 愛 幸せ
~大事なもの~
アトリエ
~好物~
チョコレートケーキとコーヒー。
~生前~
強姦で胎内に宿り誰からも望まれなかった不義の子。
母親の身投げにより母胎ごと息絶える
(生前の記憶は持たないが、存在を拒絶されたという感覚だけは残っている)
最終更新:2007年06月13日 15:37