ラウラ・エーレンブルク
種族:不明
年齢:不明(人間体時:外見年齢18~20位)
性別:女(人間体時。元々は性別の概念を持たない)
身長:167cm(人間体時)/約20cm~約200m(本体時。基本的にサイズは自在)
体重:56kg(人間体時)/約100g~約250t(本体時)
クラス:
アースライト機関総帥、始原の獣
属性:光、月
戦闘スタイル:剣術及び格闘術、そして光属性中心の魔術。(人間体時)/無数の触手、牙、魔眼による魔獣としての戦闘。(本体時)
イメージCV:生天目 仁美
「貴方は私の前に敵として立った。ならば私は容赦無く憐憫も無く、全力を以って貴方を蹂躙するとしましょう」
設定
カオスアイズ管理組織、
アースライト機関を率いる総帥。
普段はお淑やかで理知的なお嬢様風だが、とにかく現実的かつシビア。
しかも人間の倫理を理解してはいても、それらに基本縛られない面から、人間の観点で言えば冷徹かつ冷酷。
談笑している相手を表情変えぬまま首を刎ねるタイプ。感情よりも理性を優先する。
趣味は読書。基本的に何でも読む。ただ、普段読む本のタイトルのアレっぷりに周囲がドン引きする事が多い。
(例:『虐殺技巧・千の手』、『世界毒舌大全集』、『拷問器具全集』等)
その正体は現状不明。『始原の獣』と呼ばれてこそいるが、何を以って始原とされるのかは現時点では詳細が掴めない。ただ、時空や次元の守護者的立場であるようである。尤も、世界を守る為にそれに害為す存在を滅ぼす彼女は、時として人間から見て破壊神の類とそう変わりは無く、とある伝承では『災厄の魔獣』として忌み嫌われている。
尚、人間としての姿はかりそめであり、真の姿は先端に口のある無数の赤黒い触手に、魔眼の力を持つ無数の目玉、骨を思わせる無数の棘で構成されているらしい。
本質は人間を含めた生物を喰らう魔物であり、その対象に余程の利用価値を見出さない限りは、ほぼ餌としかみなさない傾向がある。例え相手に自我があろうと、対象を食う事に躊躇する事はまず無い。
基本的に恋愛感情というものを持たないが、どうやらその辺り、「食べる対象に好意を抱けば、その果てに待つのは結局捕食か自滅しかない」という考えが起因しているようである。ただ、内心は「愛し愛される関係」に憧れを抱いてはいる様子。
ヴェルト・ハーティアとは昔からの旧友。しかし、かつてセクハラ染みた行動を自身に取ったヴェルトに対しては冷ややかな視線を向ける事が多く、彼に対しては半ばツッコミ役と化している。
最終更新:2009年09月02日 16:49