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位置と変位2

物体(今回の図では車)が,ある位置 x_1 から別の位置 x_2や,x_3への変化を変位と言います。
x_1 から x_2 への変位は,
\Delta x =x_2 - x_1
という形で表されます。 \Delta は変化した量を表し,
最後の値から最初の値を引いたものです。
たとえ,車がまっすぐ進もうが,崖から転落しようが,バックしようが
「最初いた位置から動いていれば」変位があったと言います。

x_1,x_2 にそれぞれ数値を代入すると,正の向きへの変位は正の数となり,
反対の負の向きへの変位は、負の数となります。
例えば,x_1=5m から x_2=12m へ移動すると,
\Delta x =(+12m)-(+5m)=+7m
となり,正の向きへ 7m の変位があった。という事になります。

また変位の正符号は,省略出来ますが,負符号は省略出来ません。
もし,変位の符号(向き)を無視すれば,変位の大きさ(絶対値)だけが残ります。
前の例では \Delta x の大きさ(絶対値)は 7m になります。


最終更新:2009年11月19日 10:38
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