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瞬間速度と瞬間スピード

速度について学習しましょう。
前節で速さを表す量として平均速度と平均スピードを学びました。
どちらも時間 \Delta t の間に測定出来る量です。
しかし速さは運動している粒子の瞬間速度,または単に速度という意味でよく用いられます。
瞬間速度は,平均速度の時間を限りなくゼロへ近づけることで求める事が出来ます。
平均速度は,
v_{avg}=\cfrac{\Delta x}{\Delta t}
で求められました。
その時間 \Delta t をゼロに限りなく近づけるため,瞬間速度 v はこの様に表せます。
v=\lim_{\Delta t \to 0}{\cfrac{\Delta x}{\Delta t}}=\cfrac{dx}{dt}                                        \lim の説明はこちら

次に、速さについて学習しましょう。
速さ(スピード)は速度の大きさ、つまり速度から向きの情報を取り除いた量となります。
速度が +5m/s または -5m/s であるときは,速さはどちらも 5m/s となります。
例えば自動車のスピードメーターは、速度ではなく速さを測っているので,向きを知る事は出来ません。


最終更新:2009年10月26日 23:44