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ブラザーハウスの追憶 - (2011/05/02 (月) 23:48:07) のソース
*ブラザーハウスの追憶』 ---- 作者:しゃち ステータス:連載中 タグ:純文学、ほのぼの、ミステリアス リンク:([[別窓>>http://www.pixiv.net/series.php?id=15078]]) ---- コメント: 恐縮ながらプロ志望です。 少年、兄弟、夏、犬、写真とだいすきなものをたくさん詰め込んだので、すごく楽しくかけてしまい、舞い上がってアップしてしまいました。 読んでくださった方がやさしいきもちになれるようなものを目指しております。 なんだかんだでさくさく読める作風です びびっときた方、どうかご意見ご感想お待ちしております。 2011.05.02 完結しましたー! おおよそ文庫本半分くらいの長さですので、みなさま是非、はじめから読んでみてやってください! すごく思い入れのあるお話なので、これを書き上げた後はしばらく虚脱状態だったのを覚えています このシリーズは去年の春、受験期が始まるまえに最後のひとつと思って、二週間で仕上げました 最後は徹夜続きでしたが、思い出すと泣きそうになるくらい気合いが入っていました これからはもっと力を磨いて、もっともっと良いものを書いてゆきたいです もしよろしければ、今後ともおつきあいくださいませ &italic(){(あらすじ) 身よりのない僕は、寄宿舎の閉まる夏期休暇の間に、とある写真家の家に下宿することになる 当代随一と言われた腕前の彼にはしかし、不気味な噂があった 「あいつは死に憑かれておる」 大人になり損ねた大きな少年のような彼は、初対面とは思えない馴れ馴れしさで「僕」を迎える 何年も一緒に過ごした日とに接するような親しさ 僕はとまどい、曖昧にうなずくことしかできなかった しかし、彼と生活を共にするにつれ、誰かと暮らす安心、穏やかさを僕は知る 写真家さんについて もっと何かを知りたいと重いながら、しかし、このやさしい日々を壊すのが恐くて 何も言い出せない 写真家さんの周りを影のようにちらつく「あの人」とはいったい誰なのか やさしい日々に混じる、小さな寂寥とわびしさ 寂しさに埋もれるように生きてきた僕と、 それを遠ざけるがゆえにずっと一人だった写真家さんとの、不器用な共同生活が始まる}&bold(){}----