最終更新日時【2011-03-11 02:57:32 (Fri)】
クロ(Kuro)
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親 |
加夏 |
種族 |
ブラッキー |
性別 |
♂ |
年齢 |
28歳 |
性格 |
約175cm |
口調 |
一人称 : 私(わたし) 二人称 : あなた,○○君(男女問わず) |
設定
派手な格好に身を包んでいるのは、ブイズの団長クロ。
目の下の隈と真っ赤に充血した両目は不眠によるものです。
その外見から近寄りがたい印象を受けますが、根は優しくて紳士的。
家事全般が得意なことから、ブイズのオカン(母親)的ポジションだったりも。
「あぁもうほら… 食べ物で遊んではダメでしょう!」
マジックで得意とするものは、
手先のみを使って様々な現象を起こすスライハンド系(カードなど)。
サクラと組んで、イリュージョンを行うこともあります。
舞台の司会・進行役もお任せあれ。
「It's Showtime!」
補足
旅芸人一座の名前です。
クロは、その中での団長ポジション。
シャコと出会わなければ、今の彼はいません。
とある闇の組織の中で育ってきた彼は、常に死と隣り合わせでした。
望んでもいない戦いをさせられ、任務を失敗すれば、待っているものはツラい罰。
おとなしく上からの命令に従うこと。それが唯一の生き延びる方法でした。
当然、彼の中に “ 安心 ” という言葉はありません。
しかしある日、そんな彼の前に光が差し込みました。
シャコと名乗る女性が手を差し伸べ、その世界から救い出してくれたのです。
人の温かさを知り、彼女の生き方に共感した彼は、一生彼女について行こうと決めます。
闇の組織を抜け出して、ブイズの一員となったクロ。
そこには、心の奥底で求め続けていた居場所がありました。
しかし、夜になると突然、あの頃の暗い記憶が襲ってきます。
今の暮らしは夢で、寝ると元の世界に戻ってしまうのではないだろうか。
そう考えると、目を閉じることが途轍もなく恐ろしく感じてしまうのです。
穏やかな暮らしを手に入れた今でも警戒心を抱いているという表れ。
大切な仲間が自分の前から消え去るのではないかと不安なのです。
黒いからクロ。
シャコが名づけた名前です。
それ以前のものは、記憶の渦の中に捨てました。
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最終更新:2011年03月11日 02:57