ある程度普通のプレイでめぼしい大名での統一を終わると、プレイ目的がなくなります。
そんなときに手をつけたくなるのがこれです。簡単に言うと、
たった一人で天下統一を目指す
これぞ真の武将!
でも実際は、究極の自虐プレイでもあったりします(笑)
手順としては以下のような感じ。
①一騎駆けさせたい武将が存在する大名を選びプレイ開始
②目的武将が大名なら、「人事」で残りの武将を「懲罰」→「追放」
③目的武将が大名の一門なら、「人事」で「隠居」→目的武将選択、その後②
④目的武将が一門でないなら、娘ができるまで待ち、娘ができたら「人事」→「縁組」→目的武将選択、その後③
⑤一人になったら、まず可能な限り徴兵
⑥ひたすら戦争と徴兵を繰り返す
戦争では必ず一つ以上の城を落とすこと
⑦敵武将を捕獲したらすべて「斬首」
⑧敵に討伐されないよう⑥と⑦を繰り返す
⑨そして誰もいなくなった…
手順だけ見ると簡単そうに見えますが、実際はいばらの道です。
なにせ敵は10倍以上で押し寄せてくるし、兵を倒して捕獲して斬首しないことには一向に終わりません。
また、常に徴兵し続ける必要があるので、金確保は重要で、徴兵数が微小のところでターンを終えてしまったら次のターンで地獄を見ます。原則、1ターン1行動しかできませんので、1ターンはほぼ徴兵もしくは移動にしか使えない。
領土確保もチマチマやってたら徴兵金を稼げません。
そんなわけで、必須スキルやテクニックが頭に入ってないといけません。
以下、思いつくテクニックを。
流出持ちの武将を一騎駆け目的武将に選ぶ
戦闘中の臨時徴兵をするためです。
兵科は足軽に
臨時徴兵ができるのは足軽のみです。慶次で松風一騎駆けなど、夢のまた夢… だが、それがいい。
暗殺を有効利用
一人でひたすら戦闘と城占拠を繰り返すので、技能も良く閃く。暗殺を閃けばぐっと楽になる。とにかく効率重視で武将を葬ること。
挑発を有効利用
鉄砲・大砲持ちが本丸に籠城した時おびき寄せるため。また、長距離混乱を実現できるので、兵の消費を抑える意味でも超有利。
長距離挑発を実現するため、智才の高い武将を選ぶべき。幸村を使ったことのある人はわかるでしょうが、智謀の高い挑発は異常な距離で発動します。S櫓大砲に勝てます(笑)
地形効果を把握せよ
常に敵より有利な戦闘を実現する戦闘配置に。敵が川や壁や橋や門に配置されるような待ち伏せは有効。
自分が山や櫓に配置するのもGOOD。
絶対囲まれるな
どんだけ強くなっても、8人に囲まれたら負けます。可能な限り各個撃破戦闘を心がけよう。
野戦プレイは山が城壁
山をかけのぼることはできない。騎馬でも2マスまでなので、うまく移動することで敵の押し寄せに時間差を作れる。
守るより攻めよ
自分の城が全占領されたらゲームオーバー。自分の城を取られても、常に敵の城を一つ以上とること。
また、これを繰り返すことで金と米を常に回収できるので、初期段階では、可能な限り取ったことのない城を取り続け金と米を押収すること(笑)
一戦争一以上城ゲットを目指すため、敵の1人以下の城が最低一つはある状態で戦争できると理想的。
弱い独立大名は無視
空き城放置が基本になるため、ガンガン独立されます。しかし強い大名の滅亡優先なので放置。独立大名が少数なら後で倒せばよい。
ただし、残しすぎると浪人をどんどん登用して後々大勢力になるので、適宜間引くように。
次のターンで可能な限り徴兵・戦争ができる位置でターン終了せよ
移動も1行動使う。すなわち移動したときは徴兵できない。
場合によっては、臨時徴兵のための戦争も視野に。
戦争と徴兵以外の行動は極力行わない
買い物とか無視。開発なんてもちろんいらない。
煽動は戦争終了直前まで控えよ
混乱フリーズや大混乱で討伐されてしまうので。焼身自殺もある(笑)
無限徴兵
正しくは、籠城無限臨時徴兵です(笑)
籠城→出陣につき一回は臨時徴兵できるので、大量に攻めてこないことが分かっているなら、門前払い、いや門下封じ込め討伐での防衛勝利を繰り返しで可能に。
ただし徴兵できる城が周囲にないとできないらしいので、周囲がすべて徴兵0だと無理?
場外とつながる門が二か所以上の城ではやめましょう…
このくらい抑えてプレイすれば、だいたいいけます。
流出持ちで智才と戦才の高い武将でやりましょう。スター武将はだいたいこの条件に該当します。一番やりやすいのは毛利元就・信長ですね。
戦才微妙だけど智才高く暗殺・流出を持つ宇喜多直家とかは苦労が多く結構面白いかも。
マゾな人には、戦才ヘボ・智才爆発だが流出持ちの本願寺証如とかオヌヌメ(笑)
軍神や鬼島津は流出持ってないんですよね。慶次も。残念…
どうしても慶次でやりたい管理人のような人は、流出持ち師範で算盤講義三昧で流出閃かせてやりましょう。
もちろん慶次以外のお好み武将もこれでいけます。ただし大名縁組は忘れないように。
一騎駆けの難点として、
強豪武将を駆逐後、残りは真の作業状態になりモチベーションが一気に落ちる
という点。通常プレイでもこの傾向はありますが、何せ自武将は一人なので、作業度疲労度退屈度は通常プレイの10数倍くらいになる気がします。
一騎駆けは、ストレス発散の意味でたまーーーーにやるのがお勧めです。
一騎駆けの手本となるプレイ動画があります。
天翔記 実況プレー 鈴木重秀「俺強えぇぇぇぇぇ」part.1
このうp主さんは、天翔記の酸いも甘いもかぎわけた達人らしく、専門用語バリバリですが、一騎駆けに必要な技術スキルやエッセンスが凝縮された動画です。
まだ一騎駆けをやったことのない人はぜひ見てください。絶対やりたくなりますのでw
最終更新:2021年12月23日 03:59