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*死の道
使用Ver.:Ver.2.5
サプリメント:神々の宴、日常編
レベル:レベルコンバット
[[出典>http://www.alfasystem.net/A/wbbs/viewlog.cgi?th=00318&mode=a]]
**参加者(敬称略)
-広瀬都(PC名 藤村静)
-くろがね(PC名 神田真一)
-りょー(PC名 河原長子)
-るしふぁ(PC名 水上祐樹)
-浮椎吾(PC名 志希椎吾)
-なっしゅ(PC名 水谷菜種)
-はたやま(PC名 水先道夫)
**あらすじ
ある雨の夜、PC達7人はそれぞれ、家路を急いでいた。海沿いに走る暗い道はどことなく不気味だ。
突如襲い来る大波に飲まれそうになるPC達。
雨の歌を歌いながら歩いていた長子と周囲の不気味な様子に異変がないか気をつけながら歩いていた静は、二本足で立ち上がった牛頭の怪物が前を歩く男の背に斧を振り下ろそうとするのを見る。
歌を捧げた女神の力に守られ、その姿を隠される長子。
静は怪物が自分にも気づいたことに気づく。近寄ってくる怪物。その斧が静にも振り下ろされる──。
それぞれに縁のある神々に祈りながら、海中へと引きずりこもうとする無数の手と牛男から逃げる6人。
長子の願いによる雨の女神からの助力もあって、なんとか全員が生還する。
後日。
牛男の姿を見ていた長子と静は、未だ続くあの道での怪異の原因を突き止めようと、調査をすることにした。
長子はあのとき助けてくれた女神の社に行き、神主から話を聞いた。ここの女神は雨女だったせいで嫁き遅れになった人なので、同じく嫁き遅れの女性には優しいらしい。怪異と直接的な因果関係はないのか、と首を傾げる長子に神主は語った。
「この近くにもうひとつ寂れたお社がある」
言われた場所を調べに行ってみると、そこにはもう社はなく、コンビニが建っているばかりだった。学問の神でもある雷神を祭った社を壊したことが、碩学に弱い河童と牛神を怒らせたらしい。
納得するとともに、罰当たりなと憤然とするPC達だった。
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