《誘拐》
目標の〔相手プレイヤー1人の手札1枚〕を
無作為に選んで破棄する。
「橙はどこに行ったんだ?」
コメント
手札破壊カード。
情報戦の下位種で、手札を確認出来ず対象もランダムだが、その分かなり軽くなった。
基本的に相手の手札1枚と交換する事で、動きを圧迫する目的で使う事になる。1コストで相手の手札を質はともかく一枚確実に落とせるので、上手く使えば意外と厄介。また相手の手札が残り一枚の場合は存分に効果を発揮出来る。
情報戦とはそもそも理念が異なるが、敢えてコストパフォーマンスだけ比較すれば意外と高めのスペックではある。
それでも、通常のデッキに単体で採用するには効果が小さ過ぎる感は否めなず、
情報戦や
射命丸 文/5弾、
運命のダークサイドなどの高いカードパワーを持つハンデスカードと組み合わせてこそ真価を発揮するカードと言えるだろう。
ノードがかなり低いので序盤で使いたくなるが、あまり早く撃ちすぎても枚数差を付けられず質も保証されないこのカードの性質上、1コスト支払って逆に不利になってしまう事もありうるので注意。
ノードがある程度揃って手札の枚数・質が固定化してくる序盤以降が望ましいが、あまり遅過ぎても相手に手札を使いきられて腐るリスクも出て来るので見極めが重要。
- QA-200.〔(手札など)X枚〕を無作為に選んで~という類の効果は、目標として指定されたカードは公開されますか?
- A.いいえ、公開しません。目標を指定する時点で指定された場所にX枚以上のカードがあれば正しい目標として扱い、解決時にX枚を無作為に選び、効果の解決を行います。
- コメント
- 無作為に1枚選ぶのは効果の解決時。無作為に選ばれた1枚のカードをプレイしたり破棄したりで誘拐の解決失敗を狙うことはできない
収録
最終更新:2016年01月10日 18:07